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トランプ氏狙撃犯の動機を追うことに意味はない

 トランプ氏の暗殺未遂に関して、当たり前のように犯人の動機を探る記事が出ている。

 しかし、これに全く意味がないことも分かり切ったことだ。

 なぜなら、大統領や大統領候補の暗殺が、個人的動機で行われるなどあり得ないことだからだ。

 要人暗殺の際は、必ずと言っていいほど、本来は暗殺を防ぐ側の協力が必須だ。それなしで、厳重な警備をかいくぐって暗殺するなどほとんど不可能だ。

 暗殺を成功させるには、警備に穴を開ける必要がある。

 安倍元総理の暗殺では、前日になって急遽、演説場所を警備しにくい場所に変更し、演説中の安倍元総理の背後の警備を意図的に手薄にし、狙撃直前にはたった1人だけいた背後の警官を移動させている。

 トランプ氏の暗殺未遂でも、狙撃するのに絶好の位置にあるビルの屋上を封鎖せず警官やシークレットサービスも置かない異常さだった。

 さらに、DHS(国土安全保障省)マヨルカス長官は、トランプのシークレットサービス保護のさらなる強化を求める「度重なる要求」を拒否していたことが判明している。

 カウンター・スナイパーは42秒前から暗殺未遂犯を狙って構えていたのに発砲しなかった。
 このカウンター・スナイパーとその上司は反トランプ陣営だったとの情報もある。


 つまり、今回の暗殺未遂には、暗殺を後押しする大きな勢力が背後に存在したことになる。

 元グリーンベレーの特殊部隊員の証言もそれを裏付けている。

 犯人は20歳の学生だ。

 いじめられていたとの情報もあるが、そのような情報には何の意味もない。なぜなら、暗殺のための実行役は、支配者側によって作られるからだ。

 この本の中には、様々な役割を担わされるマインドコントロール奴隷が、アメリカにあるマインドコントロール訓練施設で作られていることが書かれている。

 今回の犯人も、そのようにして作られた、マインドコントロール奴隷であることはまず間違いないだろう。

 犯人の背後関係が明らかにされることもあり得ない。

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