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あなたの使命をお伝えします

こういう不思議な話って好き?好きだよね?
過去世とか、龍とつながったとか、脳内にまつぼっくりがあるとか、私は本当はアルクトゥルス人なんです・・・とか、そういう誰かの個人的な物語を聞くとワクワクする?

誰がワクワクしてるのかっていうと。
あなたの中の神様、創造神、一なるもの、ワンネス・・・呼び方はなんでもいいけど、この宇宙を最初に創った創造神的存在がワクワクしてるんだなって、ちょっと想像してみてね。
あなた自身じゃなくて、あなたの中のその存在がワクワクしてるの。

「私たちは神の分御霊(わけみたま)」ってスピ界ではよく聞くよね。
なんのために分かれたのか?

最初に宇宙にぽつんと生まれた創造神は「自分ひとりのままでは、何も起こらなーい、何も知覚できなーい、つまんなーい」って、思ったのね。

自分は何者なのか、無限の可能性を秘めた自分にまつわるいろんな物語を聞かせてほしくて、最初はひとつだったのに、無数の魂にビッグにバンして、わけわけ分かれて、「いろーんな体験してワシを喜ばす物語集めてこーい!」って分かれたわけ。
分かれたけど、その物語好きの欠片は、あなたの中に確実に居るのよ。
この瞬間も。居るの感じる?

まだ字も読めないこどもの頃に、寝る前に親にお話聞かせてもらうの好きだった?
ワクワクしたし、そして満足してぐっすり眠れたよね。
あれもね、宇宙の創造神だから。
あなたの中のあいつがワクワクして、満足してただけだから。
あいつは本当に物語好きなの。

作り話ではなく、リアルな感情を伴ったできるだけ詳細な話を聞かせてほしいがために、過去世の記憶は消し去ったり、覚醒の叡智は隠されたり、わざと悪者を誕生させたり、いろんなハンデを背負わせたり、トラップだらけの大大大混乱の中での大大大冒険の物語を体験してきて欲しかったわけ。

偉大なるマスターたちを時々送り込んだり、神話や聖書、小説や映画なんかに、自分をチラ見せするエッセンスもいっぱい盛り込んだりもしてるのよ。

今ねー宇宙の創造神、最っ高にワックワクしてると思う。
地球のこの大混乱極まりない局面と、ぜーんぶ忘れて思考停止のおぴんち人間と、それをハラハラ見守る高次元の宇宙存在たち。(という設定)
ダークサイド役にされた人たちも最後の悪あがきをヒートアップして盛り上げるよ〜(という演出)
さぁどうするどうなる?ってねー。
ずっと1話から観続けてきた、なげーなげードラマがいよいよ最終回ですよ。

創造神から分かれたあなたは、できるだけ波瀾万丈なアップダウンの激しい面白いストーリーに仕立て上げて、創造神が最高に喜ぶ物語にしたるで!って意気込んでこの地球に来たと思うの。

忘れてるかもしれないけど、この時代のこの地球の、しかも清濁だくだくの日本というステージに立たせてもらってるってことは、相当な期待を背負って来てるはずだわ。

でも、いざ、日本に降り立ってみたら・・・
日本人にとって一番大事なのは「目立っちゃダメ、人並みであることが正義」っていうクッソつまんない価値観!
敗戦国コンプレックス、まじパねぇ。(という設定)

「平凡だけど無難に生きて大した苦労もせず、何も残さず生涯を終えました。めでたしめでたし・・・」
「そんな土産話はちっとも面白くねー。はい!もっかいやり直しー」
(by宇宙の創造神)

日本は治安も良いし、発展途上国のように日々生命や生活を維持するだけが使命ではない。
日本人が超えるべきハードルは、精神性、霊性を高めてゴールに辿り着いてナンボなの。
そこらへんの詳しいお土産話を期待されてるのよ。

あなたの使命は、宇宙の創造神を大喜びさせる物語を人生で展開させること。
そしてかくれんぼしていた創造神の存在を思い出して、そっちこそホントの自分だったという魂のゴールをぶっちぎって、故郷へ光の帰還を果たす!
これに尽きる。これしかない。

このガチガチ物質三次元世界において、人の目を気にしまくらないと生きていけない日本において、どれだけ高くぶっ飛べるか、ですよ。
「あの人アタマおかしいんじゃない?」って平々凡々ピープルに言わしめてなんぼなんですよ。

神話とか、過去世とか、隠された真実の歴史とか、迫害された神の民族とか、繁栄したけれど沈んでしまった大陸とか、低次元には干渉してはいけないと高次元存在とか、幻とされている龍やユニコーンなどの生き物などなど・・・

物語を大いに盛り上げる舞台や背景や小道具や大道具や脇役の演者達。
どれでも全てここにあるよ、ここには全てがある。

あなたが思いついた瞬間、それはそこに在る。
あなたにはそのくらいのパワーが備わっている。

どれを好きに使ってもいいから、物語の主人公としての「私」を設定して、どんどん面白い脚本を書いて、演出して、それが演技だと忘れるほど演技に没頭して、何度死人を演じても、たくさん、たくさんそれを繰り返して、「私」にできるだけいろーんな体験をさせて、進化して、最高にワクワクさせる物語を詳細に演じて、少しづつ創造神に近づいて行く。

それだけの没頭ぶりを見せながら、

あれ?本当は「私」なんて居なかったんだ!って気づくまで。

宇宙の秘密に気づいて、「私物語」の外に出るまで。


「私」が書いた脚本の中で、「私」ひとりですべて演出して、「私」ひとりで演じていたけれど、本当は、「私」は「私」じゃなくて、「私」なんて本当はどこにも居なかったんだ!って気づけた人から、はじまりの意識に還ってきていいよ。そこがゴール。

あなたが知覚している「私」の内と外が全部ひっくり返ってみたら、どこにも私なんて居なかった!

あなたは本当は空っぽの空間でしかないの。
創造神に見せるために、あなたが創ったあなたの物語を映画のように映す、スクリーンでしかないの。

それに気づくまでが、この長い長い長ーいゲームだよ。
そろそろ今世でクリアなるか?

あなたの最後の物語、とても面白かったよ。
やはり最高の山場は、あなたがこの宇宙の秘密に気づいた瞬間の場面だったね。

息を潜めて上手に隠れてたつもりなのに、かくれんぼでみつかった時のワクワクをありがとう。
私に気づいてくれてありがとう。
なかなかみんな、見つけてくれないんだ。

だからこそ、あなたがわたしに還ってくる、その瞬間が何より大好きなんだ。
クリア困難なその三次元ステージに居ながらにして、ここに還っておいで。

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