スノボの競技会化

スノボの競技会化によって、本人たちがつまらなくなってきてるのは男女共にということですね。競技者スノーボーダーが生まれるか、辞めるか、それはそれと言えそうだけど、わたしはそもそもスノーボードはそういうものではないと思います。アルペンに対するフリースタイルと言われるように。

そこにもFISによる仕切りの悪いところが出ている気がするし、絶賛されたショーンにも、本当のところはどう思っているのかを聞いてみたい。

この問題と低年齢化は、低年齢競技者を育成するか否かっていうことになるわけですが、なぜ昨今日本人が上に行って、アメリカはいまだにショーンなのかっていうことを考えると、低年齢でも勝負をさせて押しつぶすことを是とするか否とするかという事はあるのではないかと思います。

岩渕自身は「低回転でスタイルを出すのが好き。シンプルな技の方が自分には合っている」と考えているが、ここから先の上積みは、さらに回転数を増していくことなのか、もっと別の方向にあるのか。
「これまでは海外の選手と比べてエアの迫力が足りなかった。そこを課題にしてきたので、エアの大きさに注目してもらえるとうれしい。あとはできるだけカッコよく滑れるように頑張ります!」

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