羽田空港における輸出証明書の交付窓口の開設について

農林水産省では、
①各国・地域の放射性物質規制に係る食品等の輸出証明書（産地証明書、放射性物質検査証明書等）
②食品及び飼料・ペットフード等の自由販売証明書

これらを輸出証明書発給システムにより発行しており、これらの輸出証明書は、地方農政局や各都道府県の県域拠点等の窓口で受け取ることができます。

今回、輸出事業者の利便性を高め、輸出促進につなげるため、令和3年4月1日から、羽田空港貨物合同庁舎に輸出証明書交付窓口を新たに設置しました。

当面、事前に受取を希望する日時に窓口を開設します。

これにより、輸出貨物を航空機に積み込む際に輸出証明書を受け取れるようになります。

なお、本窓口は、厚生労働省関東信越厚生局のベトナム向け輸出水産物の衛生証明書発行窓口と同じ事務室に設置しています。

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■開設日時

令和3年4月1日以降、当面、輸出証明書の申請者から本窓口での受領希望があった時間帯に開設します。なお、開設可能日時は、年末年始を除く平日の9時30分から18時00分までの間です。

■交付対象の証明書
輸出証明書発給システムで申請された以下の輸出証明書

①各国、地域の放射性物質規制に係る食品等の輸出証明書（酒類に係る証明書は対象外）
・放射性物質検査証明書
・産地証明書

②食品及び飼料・ペットフード等の自由販売証明書
③ブラジル向け清涼飲料水等の原産地証明書

■利用方法
窓口での受領を希望する証明書を申請する前に、以下の問合せ先まで連絡が必要。

問い合わせ先：
食料産業局 輸出先国規制対策課
担当者：（羽田空港輸出証明書交付窓口担当）下鳥、影沼澤
代表：03-3502-8111（内線4360）
ダイヤルイン：03-6744-7185
FAX番号：03-6738-6475

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（图片来自网络）

■その他
これまでも羽田空港貨物合同庁舎内にある「横浜植物防疫所羽田空港支所航空貨物担当」及び「動物検疫所羽田空港支所」において、これら機関で発行する輸出検疫証明書の交付を必要とするロットについて証明書を受け取ることが可能でしたが、今回開設する窓口では、要件を設けずに証明書を交付します。

参照：
【羽田空港における輸出証明書の交付窓口の開設について：農林水産省】
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/hecc/