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2022年私的まとめ -変化・連節・動静-

多趣味なオタクが生き延びた1年の備忘録

(追記:普通に書き切れなくて元旦の3時になっても書いています。それだけ書くことが多いってことに感謝)
(追記2:気になったことがあったら随時追加してます)

祖父と自分の入院のこと

今年2月半ばに祖父が亡くなった。20年間足しげく通った大阪帰省もこれからは頻度がぐっと減ることになる。
(最後にいた老人ホームが茨木だったので葬式の一切も茨木だった)

また5月頭には自分が脳出血を発症し自力で119通報→搬送→検査→即入院となり、5月いっぱいは病床でリハビリ生活をしていた。

後日、搬送のMRIやCTを見せてもらったのだが、出血があと数ミリ広がっていたら全身不随になってた可能性もあったらしい。
そんな状態で九死に一生を得るというか、奇跡的にも軽度の後遺症で済んだので早い段階から左手は動かせるようになっていた。
左足もリハビリを頑張った結果、約1か月で退院することができた。
今は発症前とほぼ同様に生活することができている。
(温度感・触感などに今も後遺症はある)

DJのこと

自分のDJの話

まずは今年の出演履歴を以下に記す。なおリンク付きのものはMixcloudで聞くことができる。

1/22 サン喰ら#02 (Discord)
3/5 第七回創奏音楽祭 (Discord)
5/13 それでも配信がしたいッ!! 第11話 (Twitch)
7/16 サン喰ら#03 (Discord)
8/5 それでも配信がしたいッ!! 第12話 (Twitch)
8/21 すてぃ~誕生日祭 (現地・Discord)
9/2 第九回創奏音楽祭 (Discord)
11/4 それでも配信がしたいッ!! 第13話 (Twitch)
11/11 雑ボカ 〜雑にボカロをかけれる会〜 第6回 (VRChat)

上半期は祖父や自分の入院があり活動自体かなり抑えめでしたが、下半期は平均して月1回ペースでDJをすることができ、計9回の出演をすることができた。

今年は今までよりブラッシュアップして「ボーカロイド」をメインジャンル、「ロック」「アニリミ・ハードコア」をサブジャンルとして軸を据えてDJをしたり楽曲を集めたりしていた。
結果としてボカロDJとして自身のDJ活動の方向性を確かなものにできたと自負している。

特に年内最後の出演となった「雑ボカ 〜雑にボカロをかけれる会〜 第6回」ではボカロイベントにボカロDJとして出演することができた。
HMD(Quest2)を買ってVRになってから初めてVRChat内でDJをする機会ということもあり、最初に話を頂いてから3か月間ずっと自問自答しつつ、今出せるベストを出し切ることができた。
この出演に合わせてDJロゴを作ったりもした。ロゴがあるとなんかVRDJっぽいイメージがあるので。

2023年は就活と同人活動の都合により3月までをいったん一区切りとし、それ以降は一旦DJは活動休止して夏コミと就活が終わり次第再開する予定である。
なお現状3月までにDJが4件確定しているのでお楽しみに。

また今年は主に後進の新人DJの支援やイベントのバックアップなど、今までよりも裏方としての活動が増えたという実感がある。
これまではほぼ同期ないし先輩DJと共に活動をすることが多かったので、自分が教わることの方が圧倒的に多かった。それが夏ごろにお勉強鯖(Discordにある多目的サーバー)に入ってからはそこにいる新人DJや、新たにDJを始めようとする人への技術的サポートを行うことが増えて行った実感がある。

先輩から口伝されたソフトの活用法や、国内では本当に人口の少ないマウスDJ(マウス1本でDJをする)の始め方から応用テクニックを教えたりしていた。あとは通話でいろいろアドバイスを勝手に飛ばしつつ、時にはイベントのタイムキーパーや直前準備での連絡役など思い返せばいろいろやってました。
裏方するのも楽しいので来年以降も気軽に手伝いに行きます。

創奏音楽祭の話

創奏音楽祭として大きなトピックは2つ、一つはリアルイベントへのイベント参加、もう一つは参加フォーム破壊である。

まず今年5月に川崎・CLUB CITTA'で開催されたVtuber楽曲中心イベント「Vの宴2022」に、自分が実質的に代表を務める「創奏音楽祭」がイベントとして参加した。

創奏音楽祭からはスタッフの一人であるharukaroboが出演、また過去に創奏音楽祭に出たDJは計19名(harukarobo含む)が出演した。
特にGREENフロアでは創奏に出たことあるDJが6枠連続(うち4人は不眠鯖発)となり、創奏スタッフ同士のフロア引継ぎも行われ実質的な「同窓会」の形相を呈していたという話も聞いた。
あいにく自分は入院中であったが、多くの人からあの日の熱について聴くことができた。もし2023年もあるのであれば今度こそは参加したいと願っている。
あの日の夜、音で踊った全員に「大好き!」の声を自分も返せるように。

また9月に大阪で開催される予定だったVTuber楽曲DJフェス「V-FESTIVAL2022」にも創奏音楽祭として参加した。
残念ながら当日の台風の為当該イベント自体は延期になったが、代替イベントとなった「ぶいおふ」に、創奏スタッフの一人であるAliceryが出演した。

次に、創奏音楽祭ではミスを減らし円滑にイベント運営が行えるよう、昨年よりGoogle Formを用いてDJ/VJの演者募集を行っているが、今年に入り参加希望者が増加したことにより応募が秒殺される事件が度々発生した。

応募フォームでは先着順で定員に達したら応募できなくなるように設定を行っているが、どうやら定員に達してからフォームが閉まるまでにおおよそ3秒ほどのラグがあるようで、前回はついに応募フォームが破壊(定員以上に受け付けてしまう)される事態が発生したために急遽増枠するなどの対応も発生した。

こちらの問題に関しては次回以降先行枠の募集を減らし通常枠の定員を増やす、フォーム自体の改修を行い溢れないようにするなどの対策を行っていく。

また、私自身来年は就活・卒業研究・同人活動で創奏音楽祭に携われる時間が減少することや、他のスタッフも多忙になりつつあることを鑑み、年末にスタッフを3人増員した。
その結果、来年以降は以下のメンバーで創奏音楽祭を運営していくことになる。

旅行のこと

社会情勢が変わり、外出できる機会が大きく増えた。
主な遠出を記すとこんな感じ。

・1/6 秋葉原(大雪の日)
・2/12 高槻(帰省)・茨木・吹田
・2/16〜2/22 高槻(帰省)・茨木(葬式)・大阪(カラオケ)・堺・京都
・3/20 秋葉原・渋谷(クラブ)
・4/8 葛飾(カラオケ)
・4/24 平和島@M3(音楽系即売会)
・6/3 横浜(カラオケ)
・6/10 横須賀
・6/17 川崎
・6/23 清瀬-秋津
・7/3 池袋@ボーマス(ボカロ系即売会)
・7/17 秋葉原・荒川線
・7/23 高槻(帰省)・和泉・大阪(ハルカス)
・7/27 新宿・秋葉原
・8/1 東京メガループ(大回り)
・8/9 横浜(カラオケ)(野球観戦)
・8/13 ビックサイト@夏コミ(1日目)
・8/21 鶯谷(DJ現地)
・9/22 羽田(ライブ)
・10/8 秋葉原
・10/29 新宿・渋谷(ライブ)
・10/30 平和島@M3(音楽系即売会)・大黒
・11/12 平和島@ボーマス(ボカロ系即売会)
・12/10 高円寺・渋谷(クラブ)
・12/30 ビックサイト@冬コミ(1日目)

(インターン・就活関連は除く)

今年頭は祖父関連で頻繁に大阪へ、幻覚を見に行ったことも何度かありました。

誰かに逢いに行く合間で乗りつぶしをしたり。

野球観戦したり、ライブを見に行ったり、個展を見に行ったり。

即売会に一般・サークル合わせて6回行ったりした。
(サークル側の話は後述)

創作と同人のこと

まず今年の創作物一覧を以下に記す。

・動画投稿3作(UTAUカバー×2・鉄道音MAD×1)
・合作参加1作(イラスト)

動画投稿の話

去年に引き続きにをとは&海月ねうの活動記念日と誕生日に合わせてUTAUカバー2作を投稿することができた。
3月の誕生日のときは法事絡みで自分に時間が無かったこともありUSTとMixをやといちさんに依頼した。前年10月の動画でやといちさんの楽曲を使用していたのでそこからの逆コラボとなった。

また、今年のUTAUカバーでは2作ともトレスではあるが自分で絵を描くことができた。

さらに今年は4年ぶりに鉄道音MADに挑戦した。
自分が小学生のころから見てた下車作者と共に作品を創れたのはとても大きな機会だった。
合作内合作の形で音声担当として芦原みくにさんと、また写真提供でみやきゅーさんとVRRFメンバーで作れたのも良かった。

直接的な動画編集とは異なるが、AviUtlで画像編集することが今年になって一気に増えた。
先述のDJロゴもAviUtlで大半は作ったし、以下の通り何枚か広告素材を作ってみやきゅーさんに渡したりもした。
ちょっとしたものであれば気軽に作れるようになったので、もっと活用していきたい。

マイクラの架空鉄道の広告
某奈中風の運賃取扱い説明

同人活動の話

今年は作品制作自体は充電期間として行ってこなかったが、代わりに即売会にサークル側で加わる機会ができた。

ボーマスでは2回とも正規の売り子として、7月時には旧友であるlainの初のサークル参加を手伝い3年半ぶりのサークル参加復帰となった。
また11月回ではlainのサークルと共に、lainの知り合いでこちらも初参加となるぶるーとさんのサークルが隣だったので2サークル共通の売り子をしていた。

またコミケでは去年から仲良くなったkrrbyメンバーと共にすることが多かった。
夏コミでは一般参加からサークル撤収の手伝いを行い、冬コミでは同様に一般参加から臨時で売り子の手伝いとサークル撤収の手伝いを行った。
来年の夏コミでは自らのサークルで参加予定なので予行練習を兼ねていい経験になった。

また少女終末旅行合同誌第三弾の企画を本格的にスタートした、23年夏コミ(C102)での頒布を予定し参加者を募っている。
春以降は本格的に同人に専念する予定である。

VRのこと

自分のアバターの話

今年6月頃に突然、閑咲あめさんがVRoidでの3Dアバター制作練習の一環として、自分のTwitterのヘッダー画像(20年3月にふかさんに描いてもらったもの)作成をしていた。
あまりにも急な出来事でびっくりしたが、いきなりファンメイドアバター(しかもオリジナル)が生えてくるとは思ってもなかった。

その後閑咲さんといろいろやりとりをして、VRCなどで閑咲さんが作ったアバターを使えるようになった。
また度々閑咲さんによってアバターにアップデートが入っている。本当に感謝しかない。

7月には閑咲さんも参加しているDiscordサーバー(krrbyroom)でDJをする機会があったので、新アバターでDJをしたらイラストも描いてもらった。

生演奏イベントの話

今年の入院前は主に生演奏系のイベントに行っていた。VR被って踊る楽しさを覚えたのもこの頃だった。ちょうど春休みだったので大学もなく毎日ログインしていたのを覚えている。
退院後はなかなか時間が合わなかったが、たまに顔を出したりしている。
きっとVRChatをやっていなかったらリアルでバンドライブを見に行ったりも無かったし、楽器を演奏できる人ともこんなに出会えなかっただろうなと思う。

1月、SLTにて
2月、ねこのおとにて
2月、ふぁんほーむにて
3月、VRCFSにて
4月、SLTにて
9月、玉響にて

VR野球盤の話

年明け前から入院を挟んで秋ごろまではVRC草野球に傾倒していた。最初は全くうまくいかなかったが、春先頃からピッチャーとして、夏ごろからはバッターとしても活躍することができた。
特に11月に開かれたVRC草野球秋季大会では7年来の旧友や野球盤で出会った仲間たちと一緒に準優勝まで行くことができたのでとても達成感があった。
また途中からは選手としてではなく、スタッフや記録員としてVRC草野球に関わることが増えて行った。

1月、守備練習中
7月、仮式野球部と交流練習会
8月、VRC甲子園での審判担当試合
11月、秋季大会決勝戦で2本のホームラン
11月、秋季大会ではV関メンバーで準優勝

DJイベントの話

一昨年から変わらず、一年を通じてDJイベントによく行った。
こちらでもVR爆踊りは変わらず、またカメラが使えるようになったのでいろいろ写真を撮った記憶がある。
リアルではなかなかクラブに行けない代わりにVRでいろんなクラブに行った。中には創奏の運営をしながら行ったり、1日に何件もはしごしたり、同時に2イベントに行ったりもした。
11月には念願のVRCでのVRDJデビューも果たし、充実の1年だった。
自分の出演以外では11月末のボカぶいの後にVRボカロDJで記念撮影ができたのが記憶に強く残っている。

2月、全国Vイベのぶいのば枠
7月の老婆爆走音楽祭(WamのVR初演)
8月のボカロ夏イベ再録
9月の即席麺(kometoriの初出演)
10月のXometオープンパーティ
11月の雑ボカ(自分が出演)
11月のボカぶい(イベント後)

雑多な話

Quest2を21年末に買って、VRになってからとにかくVRChatにinすることが増えた。その結果いろんな人と出会いが増えたし、自撮りも増えた。

1月、DJ⑨さんと
1月、ふろーとと野球合わせ
2月、音鳴町にて
6月、野球盤にて
6月、みくにと自分の新アバター
6月、うさくんと
7月、北摂勢の集い
7月、447の部屋にて
7月、MEROOMにて
9月、JPSTでセレネさんと
11月、伏雪しろさんと
12月、ボカぶいにて
12月、お勉強鯖DJ部メンバーとPSF再走

また外部からVRChatに勧誘したり、新人案内することも増えた。23年も生活の一つとして暮らしていきたいね。

にャむさんを案内した回
百道を案内した回

大学のこと

2年後期は順調、3年前期は入院もあり大変でしたがいくつか単位を取れ、なんとか4年で大学卒業できそうです。
23年は就活と卒研があるので上手いことやっていきたいね。

~おわり~

PS.活動報告とか定期的にforiioにまとめてます、よしなに


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