本賀好子

本を読むのが大好きです。

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最近の記事

スラヴォイ・ジジェク「分断された天」を読んで

 『分断された天』はスラヴォイ・ジジェクという人が、二〇二十年から二〇二一年に世界中でおこったことについて書いています。  このまえに『パンデミック』と『パンデミック二』と二さつ出しているそうですが、読んでないのでわかりません。  なんでこの本を読もうかなと思ったのは、この本を書いたスラヴォイ・ジジェクのどうがをユーチューブで見たことがあるのですが、そのときに「このおじさん、おもしろいなあ。」と思ったからです。  ジジェクの本は読んだことがなかったのですが、この本を本やさん

    • 「えんとつ町のプペル」を読んで

      とつぜんですが、みなさんは「えんとつ町のプペル」を知っていますか? 「えんとつ町のプペル」は西野亮廣っていうげい人さんが書いた絵本ですが、2020年の12月に出たえいががわだいになっていますね。 でもえいがの方はえいがのないようよりも、えいがにかんするおかしなはなしとか、このおはなしを書いた西野さんのわるいうわさのほうをよくきくような気がします。 ここまでわるいはなしをきくとかえって見たくなってきましたが、「これを見にいくおかねとじかんがもったいないな」とおもいました。 な

      • 「読書について」を読んで

         夏休みになると、しゅくだいとして読書かんそうぶんを書かされるわけですが、そういえばそもそもなんで本を読まないといけないんだろう、とおもったので、この「読書について」という本を読むことにしました。  「読書について」というのはドイツのてつがくしゃのショーペンハウアーという人が書きました。この人についてわたしはドイツのてつがくしゃということしか知らないので、あとでしらべておきます。  わたしの読んだのは岩波文庫版なのですが、そこにはショーペンハウエルと書いてありました。  ど

        • リーディングトラッカーをつくったよ

          みなさんはじめまして。本賀好子といいます。  ところでみなさんは「リーディングトラッカー」というものをしってますか? 「リーディングトラッカー」というのは、文字を目でおうのがにがてな人を たすけるためのどうぐなんだそうです。  「リーディングトラッカー」はアマゾンで買うことができるのですが、1000円いじょうするみたいです。  わたしのおこづかいだと1000円はたかいなあとおもっていましたが、どうやら100円ショップでうっているものでつくれるそうです。  つくりかたをしらべ

        スラヴォイ・ジジェク「分断された天」を読んで