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【シン・柔道整復学 奏論】講義5.細胞の核

さて、第4回の講義では本当に軽く細胞の構造についてお話ししました。

私は前置きが長くなってしまうクセが昔からありまして、教員をやっていた時代には教科書の話をせずに自分の臨床経験の話だけで90分が終わったなんてこともありました。

それじゃいかんと思いましたので、今日はサクッと本題に入りたいと思います。

「サクッ」といえば唐揚げなんですが、唐揚げをサクッと揚げるには実はコツがあります。

これは油の温度です。

油の温度を約170度に保つことで衣がサクッと仕上がると言われております。

ここで重要なのが「保つ」という点です。

唐揚げではもちろん味付けして衣を振った鶏肉を油に入れていくわけですが、一定の温度の油に対してそれよりも温度の低い鶏肉を入れることで必ず油の温度が下がってしまうのです。

そのため、鶏肉を一度にたくさん入れないことが重要になってきます。

温度の変化を最小限にして、油の温度が一定に保たれるようにします。

そうすることで「サクッ」とした唐揚げを作ることがで………。

いかん!!!!

てことで、本題に入りますね。

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