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小学生のおこづかい、我が家の場合。

こんにちは。
一気に気温が上がり、春と一緒に花粉がやってきましたね!
目と鼻を赤くしながら、新生活に向けて気持ちはザワザワ。

今回は我が家の小学生のおこづかい事情について書いてみました。
学びはありませんが息抜きにどうぞ🤣

我が家のおこづかい事情

皆さん、お子さんに「おこづかい」あげていますか?
我が家では娘に毎月のおこづかい制をスタートしたのは、小学2年生の時でした。

小1は月100円、小2は月200円、小6なら月600円。
これは私の子ども時代のおこづかいの基準で、そのまま娘に適用しました。

まもなく娘から、「物価上昇分を考えて!」とごもっともな理由を言われ、お小遣いは「学年+100円」に値上がり。小5なら600円ですね。
それでもだいぶ少ないようで、娘はなにかと食いついてきます。

娘「ねー、うち少なすぎるよー。●●ちゃんは月1000円超えてるよ」
私「そんなこと言ったら、もらってない子もいるでしょ、人と比べない!」
娘「えー、せめて800円にしてよー」
私「UFOキャッチャーに消えるだけでしょ。ダメダメ」

そんなある日の出来事。
そういや娘は塾に通って1年以上経つのにノートがなくならないなと気づいた私。(気づくの遅い😅)
確認すると案の定、理社のノートは真っ白。

私「塾の理社、板書してないでしょ。授業ちゃんと聞いてるの?」
娘「えっと、・・。」
私「授業中、時計見て『あと何分だな』とか思ってるんでしょ」
娘「正解!ママ、なんで私のこと分かるの?」
私「・・こうしよう、塾で理社両方しっかり板書してきたら1回50円!」
娘「やったー!!!理社、月に4回あるから、板書したら毎月200円増えるってことだよね!?」

お金で釣る悪い母と、お金で釣られる単純な娘。
「やってはいけない子育て」の見本です。。
でもこれがきっかけで娘は授業に集中するようになり、塾の成績も上がりました😂
月に200円で成績アップするなら、コストパフォーマンスは表彰ものです。

そんなわけで、今度小6になる娘のお小遣いは月に合計で900円。
塾の夏期講習など子どもが大変な時期は、帰り道にアイスを買える「臨時ボーナス」があります。

その都度必要なものは買ってあげているし、小学生にあまり大金を持たせるのも怖いので、我が家ではこんな感じにしています。

皆さんのお家はどんな感じなのかな。

おこづかいの使い道


では、小5娘のお小遣いは何に使われているのか、というと。

①UFOキャッチャー
色々なYouTube(ヒカキンTV、ぽけるんTV..)を見て、どの角度でどう攻めるかを日々研究していて、結構な腕前になってきました。
この情熱を勉強に傾けてほしい。。😂

最近は1回10円でできる「10円キャッチャー」がある店もあって、そこは娘のワンダーランドのようです✨

②スヌーピーグッズ
スヌーピーが大好きな娘。かわいいアイテムをせっせと検索して、「来月はこれ買おうかな」とウキウキしています。

③家族へのプレゼント
おこづかいをなんとかやりくりして、誕生日などにサプライズでプレゼントをくれます。

年が離れた3歳の弟へのプレゼントは特に気合いが入るのです。
誕生日やクリスマスがくると弟に「はたらくくるま」の玩具を買ってくれるので、救急車、パトカー、覆面パトカーの3台が「ねえねからのプレゼント」として我が家に君臨しています✨
「私が買ってあげたんだからね!!」とめっちゃ恩着せがましい娘ですが、それもまた一興。

私にはタオルハンカチをプレゼントしてくれました☺️

◇◇◇◆◆◆

あとは100円ショップで気になるものを買ったり(水で膨らむ「ぷよぷよボール?」とか)、駄菓子を買ったりしていますね。
小学生が少ないおこづかいをどう使うか、やりくりする様子を見ているのは、結構面白いです。

バレンタインジャンボ

先日、娘に「バレンタインジャンボ」の宝クジを1枚プレゼントしました。
その日から、娘は2億円の使い道を妄想して楽しんでいます。

何組の何番、当選発表の日にちまで、すっかり暗記して、
「当たるかなー♪ 当たったら何買おっかなぁ♪」と浮かれております。
300円でここまで楽しめるのは小学生の特権だなぁ✨なんか羨ましい。

私が「徳を積むと当選確率が上がると思うよ」と言ったため、当選発表の3月10日まで
娘はいつもより「良い子モード」になっています。
助かる!

◇◇◇◆◆◆

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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