これは2018年11月27日に投稿した記事の"りばいばる"です。
この投稿から3年近く経ち、見えて来たことは、両親がオランダ語を話さない家庭の子どもは、小学校に入る前のオランダ語の基礎をみっちりやる移民学級制度を通るか、放課後にもオランダ人の子たちと頻繁に交流したり、家庭内でもTVなどで頻繁にオランダ語にまみれていたりということに尽力したりしていなければ、小学校卒業後の進路で、オランダ語の長い文章題の部分が平均値を下回り、行ける学校の選択肢がかなり狭まってしまうという事象です。
もちろん個々のお子さんの能力にも寄ると思いますが、かなり高い確率でそうならざるを得ない制度なのではないか?と予測しています。
この辺りは、ここ数年で移住された日本人家庭のお子さん達が、ボチボチ小学校を卒業し始め、その人数がドンドン増えて来ることでデータが揃って来ると思いますので、その辺りをまた調査したいと思います。
ということで、引き続き実験は続くのでありましたw