インテリアの色のいろいろ
こんにちは。
Rayです。
今日はお仕事の方で今年がんばったことをかきたいと思います。
お仕事について今まであんまり語ってないのですが、私はBtoBで業務用施設のインテリアデザイナーをしております。
業務用施設のインテリアって何が特徴かというと、ひとつ目は、ケースによりますが維持管理面から汚れたり壊れたりするとすぐに取り替えられる物を希望されることが多く、内装材や家具は主に国内製のものから選ぶことが多いことです。
もう一つは、カラーコーディネートに特徴をつけないといけないことです。
無難なのがはまるケースもあるのですが、コンペで決まる案件もあり、特徴つけないとなケースが多いです。
ネットによく出ているカラーコーディネートのセオリーみたいなのは、住宅インテリアを手軽に良い感じにコーディネートするにはいいのですが、業務用施設のインテリアにはあてはまらないのです。
そんなわけで、カラーコーディネートをどうするかいつも頭を悩まさせられます。
まずは参考写真を探すのですが、トレンド感があって素敵に見えるインテリア写真って色数が少ないか、彩度低めなんやけど落ちついててきれいに見える色をセンスよくあわせて取り入れているかのどちらかです。
今年はこの彩度低めきれい色コーデにけっこうチャレンジしました。
国内製のマテリアルのカラーって、彩度が高いのが多いんですよね。
単体できれいな色やなと思って入れると、けっこう主張が強かったりするんです。
そんな中でも今年はいろいろ試行錯誤してみて、素敵に特徴をつけるコツをつかんだ気がしています。
色数は多めに入れつつ、自分的にはちゃんとしっくりくるコーディネートを安定的に作れるようになってきたのではないかと。
セオリーみたいなのはないんですが。。。
彩度低めきれい色マテリアルの選定眼と入れる色数や分量の見極めがうまくなったと思います。
大きい案件もいくつか納めさせていただき、がんばった一年でした!
来年もがんばるー
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