たちコギの歴史 【コーギー犬ってかわいいのよ】
牧羊犬として家畜を追いこむ事を目的として活躍したウェルシュコーギー。
農場での家畜のコントロールを機動力に優れる犬に任せる事によって、作業効率は飛躍的に向上しました。
ウェルシュコーギーは人の良きパートナーとなり、畜産業に大きく貢献していく事となったのです。
そして長い時の流れの中で品種改良され、牧羊犬としての価値をさらに高めていったコーギー。
さらなる作業効率の向上を求めて改良されたのが…
たちコギです
ただでさえ機動力に優れるコーギーをチャリに乗せればさぞ素早くなるであろうというアレ過ぎるアイディアから誕生したのがたちコギです。
しかしながら、開発者の目論見は大きく外れる事となります。
遅い・・
たちコギはあまりにも遅すぎたのです。
コーギー特有の短足が災いしました。
期待されていた機動力など欠片もなく、亀より遅いスピードで開発者を驚愕させました。
「恐ろしく遅い。あれでは牧羊犬として使えないよ。」
「驚いたよ!止まってるかと思ったらゆっくり進んでたんだ!」
「なんなんだアイツは・・」
など辛辣な意見が相次ぎ、たちコギは牧羊犬失格の烙印を押される事となったのです。
たちコギグッズ、minneとBOOTHにて発売中!