見出し画像

天声人語 祝120年!

2024/1/8

17年後の1921年、芥川龍之介は上海の芝居小屋で、この天声人語という言葉を目にしている。
舞台の上の欄間に、漆喰(しっくい)のバラやアカンサスの花とともに「天声人語と云う大文字」があったそうだ

日本から伝わったのか、元々中国で使われていた言葉だったか。芥川の説明はそれ以上にないが、うたい文句のようなものだったのだろう。
当の舞台は「到底天声人語所じゃない」。鳴り物がうるさく、役者の声など聞こえなかったとか(『上海游記』)

古来、中国において、天とは神などではなく、人の世と重なり合うものである。
歴代の皇帝たちは天の命を受けたとされたが、それを見定めるのは、この世に暮らす人々の声にほかならない

「民の声、庶民の声こそが天の声」。
戦後長く筆者を務めた荒垣秀雄は、この欄が、読者と対話する「縁側」であり、人の世をじっと見つめ続ける「街路樹」のような存在であるべしと書いた

戦前をはじめ、数多き過ちに頭(こうべ)を垂れ、二度と権力におもねることなきよう、自戒する。
誰に憚(はばか)ることなく、きょうもあすも物を言う。
読者とともに立ち、ときに怒り、ときに泣き、オロオロもするデクノボーでありたい。十干十二支が2巡したいま、そんな思いを新たにする。〉

(朝日新聞 “天声人語” 1月6日)

十干十二支(60年)が2巡するとは、はるかに先の先といった印象です。120年前とは「同じ『辰年』」ということになります。


🪡鍼灸サロン はにかむ🪡

〒1060045港区麻布十番1-5-24第三長門ビル202

ご予約はホットペッパービューティーからどうぞ


#麻布十番 #麻布#はにかむ#港区#完全個室#美容鍼#鍼灸#からだ鍼#顔鍼#東洋医学#漢方#フェイシャル#くすみ#フェイスライン#年齢肌#肌荒れ#ニキビ#美肌#ディープクレンジング#温感クレンジング#毛穴ケア#幹細胞#ホワイトニング#美白#トーンアップ#もちもち#つや肌#透輝肌#プラセンタ#エラスチン#コラーゲン#アンチエイジング#リフトアップ#エステ#ドライヘッドスパ#小顔#リフトアップ#美容鍼
#ハイパーナイフ #温活#美活#妊活
#インディバ #indiba#深部加温#免疫#代謝#体質改善#冷え性#血行不良#浮腫#体温アップ#インディバPROMAX#脂肪吸引#脂肪吸引ケア
#腕こり#肩こり#四十肩#五十肩#眼精疲労#アロマトリートメント

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?