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第49回ウィーン分離派展

1918年、エゴン・シーレが描いた「第49回ウィーン分離派展」ポスター。

シーレは、同展のメインルームで自身の作品を展示するという名誉を得た。

本作ではテーブルの1番上に自分を配置し、仲間の芸術家たちに囲まれている構図。

原案があり、本来下の空席には、同年亡くなったグスタフ・クリムトがいた。
クリムトはシーレと同世代の芸術家にとって極めて重要な存在であった。

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