東京備忘録

東京在住30代、夫・7歳の娘と3人で暮らしています。(夫婦とも地方出身) 日々の備忘…

東京備忘録

東京在住30代、夫・7歳の娘と3人で暮らしています。(夫婦とも地方出身) 日々の備忘録として活用していけたらいいなと思っています。

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最近の記事

24時間活気を感じる国、タイ・バンコク🇹🇭

2023年末から2024年始、タイに行った時の話、を思い出しながら書いてみる。 (せっかく行った家族旅行・思い出なのでやはり文章にして残しておきたい。) タイの印象。 24時間活気がある国、というのが行ってから本当に何度も感じたこと。 夜バンコクに到着してまずしたこと。それはタイのSIMカードを購入することだった。 日本でいう「docomo」、「au」などの通信キャリアがタイでは「AIS」、「TRUE」だが、そこの会社のSIMを購入するとインターネット使い放題で電話(タイ

    • 悪い口コミを見すぎて上海乗り継ぎが不安になりまくっていたが、結果全然大丈夫だった話

      2023年末〜2024年明けにタイ・バンコクに行った。 まず、なんでタイを選んだかというと、本当に深い理由はない。ただ ・海外旅行がしたい(子供が小学生になり、家族で旅行に行けるのもあと何年⁉️と急に思ったことが大きい。) ・物価が安い ・治安がいい ・料理も期待できそう ・大きな市場がある(主に古着を見たい) といった理由で選んだ。 とはいえ、年末年始というシーズン的に航空券が高い時期ではあり、なるべく旅費は抑えたかったので、上海乗り継ぎを選択することとなった。そして航

      • 前に進もう。9w4d 心拍停止。

        今日は残念なお知らせ。。 9週で赤ちゃんの心拍が止まっていました。 出血していたわけでもなかったので、意外な展開にえ???という反応しかできず。。 ただ先生も結構しっかり目に見てくれていたことがわかって、その上での診断だったので、ほぼ確定だろうと。私も心構えしていたわけではなかったものの、受け入れること自体はすんなりできたように思います。 つい最近自分の親に報告してしまったこともあり、まず言うんじゃなかった〜が先にきてしまった。まぁでもGWに旦那の実家(遠方)に帰る予定に

        • 出産後の支援について

          出産後について、早くも不安になっている。 前回は里帰り出産をしたが、今回は長女が小学校に行っているのでそういうわけにもいかず東京で産もうとは思うが、そうなると、やはり何かしらの支援サービスは受けた方がいいのではないか・・!? 旦那の育休 取れて1ヶ月?取ったとしてもある程度仕事しそう。あまり期待はできない・・。 知り合いで3年育休取っている旦那様がいまして、隣の芝生は青い。 どちらかの両親(双方遠方)に来てもらう これも少し考えたが、自分の性格的に逆に疲れそうである

        24時間活気を感じる国、タイ・バンコク🇹🇭

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        • タイ🇹🇭バンコク滞在日記
          2本
        • 日記
          15本
        • 妊婦生活の記録
          3本
        • 絵画
          212本
        • 書籍
          7本
        • 子供の記録
          4本

        記事

          フレデリック・ショパンの肖像

          1838年、ウジェーヌ・ドラクロワが描いた 「フレデリック・ショパンの肖像」。 本来、ピアノを弾くショパンと、当時の恋人ジョルジュ・サンドが描かれていた。 その後2人は破局し、ドラクロワ死後に絵は分断された。

          フレデリック・ショパンの肖像

          妊婦生活が始まりました

          今日から妊娠8週。3ヶ月突入である。 前回(8年前)の時もそうであったが、私は一般的な吐き気を伴うつわりというものがないように思われる。ただ情緒はだいぶ不安定。 1回目の妊娠の時は自分が情緒不安定になっていることは気づいていなかったが、当時里帰り出産先の病院で号泣したこともあったし、やはり不安定だったと思う。(別に胎児のことで不安になるようなことは言われてなかったし、確か病院来るの遅い、みたいなことを言われて大人に怒られた子供のように泣いた) 今回は2回目の妊娠というこ

          妊婦生活が始まりました

          当世風の結婚 第二場

          1745年、ウィリアム・ホガースが描いた風刺画 「当世風の結婚 第二場」。 6枚の物語絵の2番目の作品。 この絵が描かれた時代、イギリスでは裕福な市民階級が政治の世界にも躍り出るようになり、貴族と腹の探り合いをしていた。 そのうち階級を超えた政略結婚をするようになり、貴族は財産的な援助、市民は家柄という箔を相手に求めた。

          当世風の結婚 第二場

          ガルガンチュワ

          1831年、オノレ・ドーミエが描いた 「ガルガンチュワ」。 フランス最後の国王ルイ・フィリップが、市民たちが運んでくる税金を吸い込み、勲章や利権書を排出している風刺画。 ドーミエは社会に対する風刺画を他にも描いており、何度か不敬罪で投獄されている。 この絵も罰金と6ヶ月の禁固刑を受けた。

          ガルガンチュワ

          ニュートン

          1795年、ウィリアム・ブレイクが描いた 「ニュートン」。 ウィリアム・ブレイクは、科学万能主義を批判。 この絵は薄暗い海底で、ニュートンがコンパスを用いて物質世界の解明を試みており、その体は岩と同化している。

          髪盗み

          1896年オーブリー・ビアズリーが描いた 「髪盗み」(詩人アレキサンダー・ポープによって書かれた擬似英雄詩)の挿絵。 ※擬似英雄詩…英雄や英雄文学の古典的で陳腐なステレオタイプを模した、風刺またはパロディ詩。 ビアズリーは若くして亡くなっているが多くの画家に影響を与えた。 手塚治虫は作品『MW』で模倣している。

          エミール・ゾラの肖像

          1868年、エドゥアール・マネが描いた 「エミール・ゾラの肖像」。 日本が初めて正式に参加し、ジャポニスム(外国人が日本の美術を愛好し収集すること)の契機にもなったと言われる「第2回パリ万博」翌年に描かれた作品。 自作の「オランピア」の複製、ベラスケスの「バッカスの勝利」の銅版画にならんで、江戸相撲の力士「大鳴門灘右エ門」が描かれ、屏風も飾られている。 マネは早くから浮世絵に刺激を受け、自身の作品にもその特徴を取り入れており、当時は酷評されることも多かった。

          エミール・ゾラの肖像

          紫色とバラ色 6つのマークのランヘ・レイゼン

          1864年、ジェームズ・マクニール・ホイッスラーが描いた 「紫色とバラ色 6つのマークのランヘ・レイゼン」。 ランヘ・レイゼンとは、「ほっそりとしたエリザベスたち」の意味。 マークは花瓶を作った陶工のサインのこと。 中国と日本の品物が描かれている。 ホイッスラーは画家ファンタン=ラトゥールに宛てた手紙に「この絵は花瓶に染付をしている中国女性を描いたものだ」と記している。

          紫色とバラ色 6つのマークのランヘ・レイゼン

          ポール・ギヨームの肖像

          1915年、アメデオ・モディリアーニが描いた 「ポール・ギヨームの肖像」。 ポール・ギヨームは、エコール・ド・パリ(1920年代パリで制作活動をしたアーティストたちの一群)の時代の画商。 親交の深かったモディリアーニは、ギヨームの肖像画を何点か残している。

          ポール・ギヨームの肖像

          首飾りの女

          1917年、アメデオ・モディリアーニが描いた 「首飾りの女」。 モディリアーニの代表作は、大部分が1916年から1919年の間に集中して制作されている。 目に瞳を描かない特異な作品が多いが、この絵の女性は瞳が描かれている。

          ロベール・ド・モンテスキュー

          1897年、ジョヴァンニ・ボルディーニが描いた 「ロベール・ド・モンテスキュー」。 落ち着いた色合いのスーツに、ネクタイ緩め。 髭は綺麗に整えられ、随所にこだわりを感じるコーディネート。 ロベール・ド・モンテスキューは、フランスの名高いモンテスキュー家の御曹司。 ダンディズムの体現者とも言われ、複数の小説のモデルにもなっている。 当時からパリの社交界においての身なりは、男女共に厳しい目が向けられていた。その中で同氏は、一目置かれる存在であった。

          ロベール・ド・モンテスキュー

          1913年エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーが描いた 「街」。 キルヒナーはドイツの画家。 都会生活を背景にした人物像を多く残しているが、ナチスにより「退廃芸術(ドイツの社会や民族感情を害するものであるとして禁止するために打ち出した芸術観)」とされひどく傷ついた。 現在ダボス(スイス)には、彼の作品を多く所蔵したキルヒナー美術館がある。