農民の踊り

1568年頃、ピーテル・ブリューゲル（父）が描いた
「農民の踊り」。

画家は、同名の長男と区別するため「ブリューゲル（父、または老）」と表記されることが多い。
農民画家と呼ばれながら、友人たちの尊敬も集めた知識人でもある。

ブリューゲルの作品は、ネーデルラント（オランダ）のことわざシリーズでも知られていることから、本作も踊る庶民の姿には何らかの意味があるのではないかと思ってしまう。