見出し画像

窓辺で手紙を読む女

1657年頃、ヨハネス・フェルメールが描いた
「窓辺で手紙を読む女」。

17世紀オランダにおける手紙の存在は、現代のSNSに匹敵する革新的な伝達手段であった。

聖書の読解が大切とされてきたオランダでは、初等教育の充実を背景に、識字率・書字率が高かった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?