見出し画像

家事代行って、つまり漫画家さんにおけるアシスタントさんなのでは

テレビ番組などでも幅広く紹介されるようになってきたから、「家事代行」に対するハードルはかなり下がって来たと思うのですが、それでも今だに「敷居が高い」と思ってらっしゃる方が多いみたいです。
確かに、「家事を他人にお任せするなんて、どこの王侯貴族だよ!」みたいな気がしますよね。

ですが、よく考えてみてください。
全部の家事をお願いしている人なんていないし、
そもそもすべての家事を他人に任せるなんて、できないんですよね。

こちらも全部の家事をお受け出来るわけもなく。
メインの部分はやはりお客様ご自身がやられていて、お客様が「めんどくさいな」と思っているところだけ、我々が請け負ってるんですよね。

つまり家事代行スタッフというのは…
漫画家におけるアシスタントのような存在なのでは!?

主たるキャラクターを描くのは漫画家さんだけど、それ以外の面倒な箇所(脇役とか背景の建物とかね)を描くのはアシスタントさん。
アシスタントさんが数人いたとしても、その漫画は、漫画家さんの名前で売り出されますよね。(もちろん最後のページにアシスタントの名前は記載されますが、表紙にその名前が出ることはありません)

家事代行も同じこと。
家事の主体はやはりその家にお住まいの方。
我々家事代行スタッフは、アシスタントにすぎません。
「家事代行さんに全部お任せするのは申し訳なくて…」なんて気負わずに、「私がメインの家事はこなしてるんです!」と胸を張っていただければいいんです。

そういう楽な意識で家事代行を頼んでみると良いんじゃないかな~。

もしサポートのご意思があるなら、お気持ちだけで。別の困っている方へ直接ご寄付ください。私と私の家族は元気なのでnote経由のサポートの必要はありません(*'ω'*)