こんな自分も全部抱きしめて【発達障害】

SST

今日も今日とてSSTに行ってきた。なかなかためになる話だったので、忘備録としてとどめておきたい。

一日の終りに今日の感情を書き留めておくという宿題の感想

どんなイライラも、「紙に書いておかないといけない、逃げられない」という気持ちから、わりと感情のコントロールが効いたので、それだけでも衝動的な怒りが抑えられて有効な手段だと思う。あと、自分が気づけていない感情に気づけるのもよいことだ。また、自分の気持ちに気づくということは、相手の感情に気づく、ということでもある。

気持ちの記録は有効なので続けていこうと思う。


自分のどんなところが嫌いか

真っ先に思い浮かぶのが、人の会話をちゃんと聞けないしすぐ忘れるところとか、興味の幅が非常に狭いところとか、発達特性に関すること。

これに関しては、他人の評価によって左右されることで、周りから見た自分がすべてだと思い込んで無理しすぎているところもある。このストレス、実は結構きつい。

修正方法「意識改革」

たとえば周りの人間が100くらいのパワーで動いていて、自分自身の元の力が20くらいとする。いろんな二次障害でそれが5くらいまで減ってしまったとする。それを本来のところまで戻すことが理想。(本来の自分の力がどこにあるのかわからないが・・)

そして、それの一番の近道は

自分を許す

ことである。できない自分も全部受け止めたら、ストレスが減る。らしい。


どんな人間が好きかの宿題

結局わからなかったので放置してしまった。

わからないの答えは、今日把握した。私は自分自身に納得できていないからだ。もっと自分のできることとできないこと、また、できないこと(記憶力)はSSTで伸ばせるかどうか。


おまけ

人間は何歳でも変われるよ

自分の特性はなかなか変えられないけど、自分の気持ちに気づいたり、発見がある。新しい自分に出会える感じで毎回楽しい。

20代の時に受けていたら~と思うけど、ここまで来るのに時間がかかってしまったのも全部自分が頑張っていたからなので、それも全部自分だ。

SSTの講師も言ってたけど、意識改革・行動変容で変われるらしいので、とりあえずできることから続けていこうと思う。

日々、まわりのみんなに助けられてる

感謝の気持ちを持つだけで、(こんなロボットみたいにと思っている、冷徹なのに)人間になれる気がする。

人の優しさに触れたらちょっと優しくなれるよね。





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