在宅勤務をやらせたくない経営者

コロナ対応が始まってもう3年目
もうだいぶ慣れて、各々がどうした方が良いかわかってきていると思う。
それと社会活動との両立をどうするかっていうのがそれぞれの尺度であってバランスが難しいのが現実のところ。

ところで、うちの社長はそもそも社員を信じていない。
元々はランチすら外に食べに行かせてもらえなかった。
社員は自由にさせたら何をするかわからないって
悲しい笑笑

昔奥さんにずっと浮気を疑われてる男性が
ほんとに浮気してないけどこんだけ疑われてるから浮気しようと思うと言って
浮気していたのを思い出した。
人は信じられることで裏切ってはいけないという気持ちは働くだろうが
疑われることでは信じてもらおうとは思えないのかもしれない。

そんなことだから、うちの会社は社員に自由がない。
コロナの時も世の中が在宅を進める中で
緊急事態宣言が出るまで在宅は認めなかった。
しかしそうも言っていられないと察したのかようやく重い腰をあげて、最初は週一から在宅導入スタート
感染者やばいってなって、1日ずつ増やして1番多い時で週4日在宅を行うまでに至った。

まん防などが出てるうちは週2〜3日でやっていたが
行動制限がなくなった今フル出社へと戻された。

1番は売上が落ちているから。
そりゃだめだ。
在宅でも問題なく仕事ができるとは言えない。

でもそれで出社しなきゃいけないのは数字に関わる部署だけでいいはず。
バックオフィスや制作部署は家の方が仕事が捗ったりすることもある
もちろん出社していた方がスムーズなこともある。
要はバランスなんだと思うんだけど
それを、いい具合にすることがいつだって難しいんだ。

でも社員を信じない経営者がいる会社に未来はあるのだろうか?
成長はあるのだろうか?

私はそれがどうなるのかワクワクしながら見ている

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