見出し画像

Act ONE感想 Hi美忍者編 侍担から見る、顔面美麗集会

Act ONE、他担の感想がおもろすぎる。なので、私も書きました。一応Hi美忍は全員顔と名前が一致してるはず。でもグループとして単独公演に行ったことはないです。一応オリ曲はYouTubeで予習してきました。
あ、私は7 MEN 侍今野大輝のオタクで、好きなアイドルのタイプは奥二重イエベ春色白激細男(岩橋玄樹京本大我七五三掛龍也)です。よろしくお願いします。

侍編はこちら

全体パート

※侍編で書いたもののダイジェスト版です

・オープニング

子どもたちが舞台上のスイッチを押すと看板が動き出してわーーーー!!!と騒ぎ出す。かわいい。ピクミン見てるみたい。
子ども「いつか言ってみたいな、『ようこそ、帝国劇場へ!』」←これ数年後にこの子が本当に言って号泣するのが確定してる※帝劇は来年閉まります
感慨深くなってたら突然子どもが手島さん林さんを「チョイ役じゃん!」とほざくのでゲンコツしておきました。(子どもは台本通り言ってるのでゲンコツしたのは脚本を書いた人)

・Act ONE(全員)

帝劇っぽーーい!多分ここで井上今野藤井の並びがあって、私はこの3人を「みぢゅなぁぴ」、Hi美侍のちっちゃいものクラブとして、なぁくんの旅行の話をみぢぴがフムフム聞くだけのYouTubeチャンネルを作りたいとずっと言っているので、並んだ瞬間「私のために!?!?!?!?」とバンザイしました。

・とても☆いきなり☆喧嘩

まじで脈絡なく喧嘩する。なんかどこのグループが一番すごいかで揉め出す。
子ども「喧嘩はだめだよ」←正論すぎる
2階席だと誰が発言してるのか全然分かんないんだけど、大光が言ってるのはすぐわかる。なんかでかい声じゃないんだけど迫力があるんだよな。
内村さんがお休みしているので「絶対勝つぞ(ぜっ勝ち)」は他の人が言ってたと思う。ぜっ勝ちに「うるせぇんだよ」の嶺亜さんがじわじわくる。ぜっ勝ちが小さい声だったら嫌だろうが。

・オリ曲メドレー

HiHi VS 美、侍 VS 忍みたいなフォーメーションだけど、普通に少年忍者って侍の6倍くらい人数がいるのでかなり不利だろと思った。
侍の「サイレン」が忍者の「太陽の笑顔」に合わせてテンポを落としているのでいつもよりなんかEテレっぽい雰囲気。

間奏でセリフあり。川﨑皇輝が「僕らのパッションを前にすれば怖いものなんて何もない」っていうんだけど、これがめっちゃ良かった。やっぱり、他担から見ても「21人いるの大変だろうな」と思うことがめちゃくちゃあって、他担から見てそうってことは多分渦中の人はもっと多くて、でも皇輝さんが「怖いものなんて何もない」って自分自身に言い聞かせるように言うんじゃなくて、本当に21人で進むことは怖くないと信じて客にも信じさせるような言い方をしててめちゃくちゃかっこよかった(本心がどうなのかはわからないけど)。Act ONE芝居パートで一番よかったのはこのセリフです。
歌選抜(?)で瑞稀、大昇、こんぴ、北川でオケピから登場するところがあって、カッコ良すぎて沸騰した。ここにAぇ佐野とかSpeciaL浩大を入れて歌うことってよくあるけど、みんな顔が優しい人ばっかりだから、突然ポッケに手を入れた髪長い男がいるのがちょっと面白い。

・とても☆いきなり☆喧嘩②

「なにしてんだ!」
「どのグループが一番か決めてんだろ」
「いまさらどうして」←本当にね……
「理由なんて関係ねぇだろ!」←そうなんだ……

なんだかんだあって、ショーをやって決めることに。
手島さん曰く本当に喧嘩してるわけではなくて、何かを伝えたいから舞台に立っているらしい。
そのあと、今まで色んなスターがいたけどたくさんの人が光ることなく消えていった。でも敗者は一人もいない。スターってなんなんだろうね。みたいな話がある。思ったより深刻な話だ。

HiHi Jets

BOOOOOST UP!!!!!と一緒に赤い車で登場。ライムグリーンの衣装とローラーも相まってトゥーンタウンみたいな雰囲気。なんかHiHiってめちゃくちゃ景気が良い。
橋本さんの衣装、インナーがボウリングシャツみたいな柄で、パンツがブーツカットなのも相まってて80年代女児アニメの彼氏役だった。クリーミィマミ、セーラームーン、うる星やつらの質感。見たことないけど。
毎回作間が子どもの特技を誇張するという時間があり、この回は渡辺惟良くんがスケボーを披露。これって普通に無茶振りで大喜利で、人から聞いた時は「人をスベらせて面白がるの、野球部後遺症の精神症状すぎるだろ」と思ってたけどちゃんとスベった上で成立させててすごかった。大河俳優だとそんなこともできるんだ。
太鼓をドンドコ叩くやつ、22年ジャニアイで見てたけどなんか猪狩から目が離せないんだよね、太鼓が似合うのか(?)瑞稀は多分かっこいいイメージで今の髪型なんだと思うけどおでこを出すとおでこの丸みがすごくてより可愛くなってた。
ゆうぴはここのパートより全体パートの真ん中にいる印象の方が強い。存在が帝劇0番すぎる。
途中作間と瑞稀が上空でぐるぐる回ったりしてて、帝劇ーーー!と思った。HiHi Jets(社歌)と一緒に地球が出てくるところは本当に帝劇で、一番「自由であること」を大切にしてる人たちが一番トラディショナルなステージをやってるのをみると、その自由さそのものが正月帝劇の伝統なのかもしれないなと感慨深い。

美 少年

直前が侍なので、物理的にも精神的にも眩しすぎる。自担の顔がステンドグラスになって一番大切にしてるものは美しさというグループ、あまりにコンセプチュアルで、曲も演出も統制された美しさがある。
私はテレビをラヴィットしか見ないので、大昇と那須はめちゃくちゃテレビで見てて、「芸能人だ、、、、」と思った。
なぁくんが本当にころころ表情を変えながらニコニコ歌うのが本当に見ていて楽しくて、今すぐなぁくんのチッケムを公開して世界中でバズれ!!!!
いい意味で映像と生で見るので一番違うのってりゅうちゃん。上手く言葉にできないけど、りゅうちゃんみてると“この子は特別な子なんだな”とすごく感じる。
一世は首から下がムキムキなのが信じられないくらい顔がかわいい。なんか一世のラップめちゃくちゃ聞き取りやすいよね。大昇の歌だいすきーーー!!!!優しくて、安心できるというか。なんかめっちゃ歌上手いけどドヤドヤしてなくて良い。
うきなすは顔が正反対というわけではなく同じ国出身の王子様二人って感じがするのが良いよね。二人とも本当に顔がカッコいい。そりゃステンドグラスにしたくなるわ。
途中からの和服衣装、裾がめちゃくちゃ長いんだけど、それをバサバサしながらダンスするのがめちゃくちゃ綺麗だった。というか美少年って眩しすぎて忘れてたけどダンスがうますぎる。

少年忍者

全体的にHiHiと同じくらい演劇っぽいんだけど、正月帝劇の住民・HiHiがめちゃくちゃ内部舞台っぽいのに対して、忍者は外部舞台やりまくり集団らしく東宝ミュージカルっぽい味付けになっててそこの対比が面白いなと思った。(逆に外部舞台やりまくり集団の侍は全く演劇ぽくないステージだったし)
新曲のDreamerが欅坂という噂を聞いてきたけど、あんまりそうは感じなかったな。全部の曲ポジションの線もカウントもめちゃくちゃ揃っててすごすぎる。忍者って個人仕事がたくさんあって、全員で練習できる時間ってそんなにないだろうし、この回は2人欠席してる状態だから多分それに合わせて細かい場位置の変更があったはずで、難しいことをやりすぎてる。少年忍者って頭いい人しかなれないんだ。と思ったらSASUKEみたいなコーナーでめちゃくちゃ動くから運動神経も良くないといけないし。少年忍者に入るの、ムズすぎる。
途中川﨑皇輝の演説あり。オリ曲リミックスでも長々書いたけど、川﨑皇輝の演説力すごすぎる。私は普段侍現場で嶺亜のお言葉を聞いてるけど、中村嶺亜は説法で、川﨑皇輝は演説。どちらも別の心で「絶対この人についていけば大丈夫」って本気で信じられるんだよね。
シャイスタでみっちり横に並んだ状態でセンターの川﨑皇輝に向かってすごいテンポでポーズを変えるやつ、自分が皇輝担だったらアドレナリン出過ぎて絶命してたと思う。この理論でいくとこの世の現場に皇輝担っていないはずなのに、普通にいるから、皇輝担って不死なのかも。
ライザップ、「え!このパートの人かっこいい!」と思って双眼鏡をすごい速さで動かしたらみちはるだった。え!みちはるってこんなにかっこいいんだ!?
青木ニャンとほしきが宙に浮いてるなーと思ったらロープに捕まった安嶋が意味不明なスピードで高速回転しててびっくりして、下をみたら黒田がロープをぶんぶん回してた。黒田なんて顔カッコ良すぎるから、のろのろステージ上がってきて顔見せて帰っても誰も文句言わないのに、肉体労働もやってて偉すぎる。

全体パート


※侍編で書いたことのダイジェスト版です

・とても☆いきなり☆鬱

「HiHiも良かったけど、美少年も良かった!」
「全部良かった!」
「じゃあ、誰が一番なんて決める必要あるのかな…」←本当にね…
ということで、手島さんが子どもをステージに誘う。林さんはまだ練習が足りてない子を出すことに心配。するとグループメンバーがステージで喧嘩中。なにしてんねん。
「これ以上なにしたらいいのかわかんねぇよ」
「ステージに立つ意味はステージに立つことでしか見つからない」
「じゃあ何か見つけてきたのかよ」
「いまは信じて進むしかない」
最初はなんやねんとゲラゲラ笑ってたけど、話を聞いてると「ほんとうにな…どうしたら良いんだろうな…デビューって、なんだろうな…」となり、ちょっと落ち込む。ここのパートこんぴ見つけられず。

・闇を突き抜けて

揉めてるうちに闇突きスタート。この曲なんかかっこいいよねー!当方プレゾン育ちなのでこう言う曲大好きです。
みんな私服?の黒いシャツとジーンズのコーディネート。こんぴが黒のタンクトップに全開けの黒シャツ、胸元はデッカいゴローズでジーンズはめちゃくちゃ穴が空いてるけどキラキラで、すっごかった。2005年のカリスマ美容師すぎる。と思ったら隣の黒田がクロムハーツのぶかぶかのデニム履いてて2010年のカリスマ美容師だった。表参道から時空を超えて突然出現した2人のカリスマ美容師に困惑してると、苦悩披露のコーナーへ。

かいる(?)「21人もいる前例のないグループなんてどうしたらいいのかわからない(意訳)」
りゅうちゃん(?)「名前に恥じないように頑張ってきたけどこれからは自分達で考えないといけないなんてどうしたらいいんだ(意訳)」
嶺亜「ダンスバンドスケボー色々やってきたけど何が足りないのかわからない(意訳)」
瑞稀「年上はいなくなって、自分たちで引っ張らないといけないけど、そんな余裕ない(意訳)」
これ、それぞれの該当担に聞きたいんですけど、本人はそんなこと思ってると思いますかね?なんか私は嶺亜が「何が足りないのかわからない」と苦悩しているようには見えなくて、むしろ、結構やるべきことが明確に見えてる人だと思うから、めちゃくちゃ違和感がある。いや、まぁオタクが知ってるアイドルの顔なんて一部でしかないのですが…
他のメンバーに関しても、なんかそんなこと言われましても…………さっきまでめちゃくちゃかっこよかったけど……………?まぁ、なんか、頑張ってください……………………………みたいな。でもそう言ってる後ろの方を見ると今野&黒田という平成カリスマギャルズがいるのでそれだけで元気出た。

・子どもソング

「傷つけあうのはやめて」←本当にそれ。
なんか見てるとすごい輝いてる人がいて、「お!!!!!ワイもフレジュから原石を見つけたんや!!!!!」と思ったら阿達慶さまでした。ハブアナイス慶が最高なことなんて全員が知ってます。
てか、子ども達にさっきの苦悩聞かせたん!?!?!?井上瑞稀でもどうしたら良いのかわからないって言ってるのにニコニコ笑顔で歌う子ども達、頼もしすぎる。

・ノイナ組曲

子どもの曲を聴いて「僕たちも希望のあるステージをしないといけないね!」と気づく。本当にお願いしますよ。
そうこうして、ノイナがスタート。全員お揃い真っ赤なタキシードで登場。
この日はいわゆるA、ラップと作詞バラードと嶺亜さんの絵が披露されるダンスとバンドの回でした。が、ふにゃふにゃした顔でみんなを見るこんぴにめろめろで何も記憶なし。嶺亜さんの絵は前方のゴリラ?の絵よりも後ろにある絵の方が凝ってるんだけど、怖すぎたからポップな方が前に来たのかな。

・ActONE

子どもの歌唱が終わって、冒頭でも歌った歌を白タキシードでもう一回歌う。真っ白のピカピカ衣装のアイドルが舞台上にいっぱいいるのってかなり壮観。ゆうぴとかはさすがにめちゃくちゃ似合うなー、なんならゆうぴは白タキシードの姿が一番印象的。よく見るとグループごとに衣装が違うんだけど、侍はなんか高級なお菓子みたいなひらひらがついてて可愛かった。異常ガリガリが二人もいるからですか?

・全体感想

※侍編に書いたものと同じ内容です

私は侍担だけど、他のグループも全然嫌いじゃないと言うか、普通に好きなので、いろんな人のいろんな曲が聞けて大変お得でした。Hi美侍忍全部やってることが違いすぎて「どれが一番いいのか」争うのって大谷翔平と小嶋陽菜どっちが強い?みたいな話だし…美少年みたいなステージを侍ができるかと言ったらできないし、逆も然り。だからみんな違ってみんないい。グループの「良さみ」に優劣をつけないのが「4グループ20分好きに使っていいよ」という2024年の新春帝劇。これが新しい会社ということなんだと思う。私は8.8よりわっしょいの方が居心地良かったし、自分のグループしか好きじゃない!それ以外は滅すべし!みたいな時代より心穏やかに好きな男の子を応援できています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?