母親に対して怨念があるので呪詛を唱えます

MBTI関連でフォローしてくださっている皆様、すみません
自分の気持ちを吐き出してしまう場となり申し訳ないです
自己責任でご覧ください

大学と家の距離も離れておらず、金銭面から一人暮らしは諦めているのだが、本当は一人暮らしがしたい
と言うのも、母親のことが嫌いだから
私の母はいわゆる「毒親」ではないものの、単純に私と性格が合わない
母が40手前で産んだこともあり、ジェネレーションギャップも一因かもしれないが、
もし同年代の他人だったら友達すらならないような性格だと思う
特に私は誰とでも仲良くできる性格ではなく、仲良くできなさそうな人とは距離を置くタイプなので尚更

母親の過干渉気味なところが一番嫌いで、今日もイライラしている
今日インターネットに染まっている人なら「発達障害」「パーソナリティ障害」「愛着障害」「インナーチャイルド」なんて概念は大概知っているのではないかと思う
母親は全く知らないし、知ろうともしないが、おそらく母親はAC(アダルトチャイルド)的なところがあった(母親の両親はフルタイムの共働きでさらに教員だったため、母親が家事をしていた)ためだと私は予想しているが、愛着スタイルが妙に不安定型で、いわゆる「メンヘラ」ぽい
そして私にもその特質は遺伝している

他の面では私の家庭環境はむしろ良い方なのではないかと思っているので(特に父親は母親のケアに熱心だ、私は母親に関わりたくもないが)、特に不満はないのだが、殊母親に関してだけは私も耐えられないことが多い

母親は私の交友関係をよく知っておきたいのか、はたまた壊したいのかわからないが、自室で通話していると必ずと言っていいほど定期的に私の部屋に無断で入る
ベランダに用事があると言うふうに言っているが、明らかに頻度が高すぎる
最初、私の声がうるさく邪魔をしてやめさせたいのかと思っていたが、リビングには響かない上に、同じようにリビングと接する兄の部屋には無断で入らない(むしろ、母親は私が小さい頃から「兄の部屋に入る時はドアノックをして、きちんと許可を取ること」とうるさかった、私の部屋にそのルールは適用されない)

夜更かしやスマホ使用にも厳しい。特にデジタルに疎い世代のためか、「私がスマホやゲームを使う」と言うこと自体に厳しく、中高の頃は家でスマホを使っているのをみられると母親が露骨に嫌がるため、私は自室にこもり、母親が無断で入ってくることを予知してスマホを隠さなければならなかった。受験期は勉強のストレスにも耐えかねていたのに、母親の嫌な態度はむしろエスカレートして常に私を監視する体制だったため、塾の自習室に逃げた。

母親というものは概してそういうところがあるが、娘に自分が妬んでしまうような存在にならないように操作する
母親はただの女子大卒なので、高学歴女子が嫌いなのかもしれない。昔から、兄と比べて「母親に愛されてないのではないか」という疑念が私の中に渦巻いている。兄は自分の好きなことだけして生きていても何も言われない。ただ母親は兄を赤子のように思っているので、今でも部屋の掃除をやってあげるし、朝も兄が寝坊する前に起こす。おそらくよくある母による「息子の彼氏化」かもしれない。
私に対しては、家事を教えることには必死ですぐに私に対して「誰も手伝ってくれない、私だけが働いている」と言って手伝いをねだる(私は素直に頼まれれば問題はないのだが、全ての言動においてこちら側に罪悪感を抱かせるような態度が嫌いなのだ、前述したスマホ関連の話でもそうだが、ただ怒る時もあればめちゃくちゃに悲しむ時もあり、まさに私の人生をなぜか彼女が生きているような感じがして気持ちが悪い)。しかし一方で、私が足を出したり、流行りの肩出しの服を着るとすごく嫌がる。幼少期の頃から、私は可愛い服より無難な服を買い与えられていたので、今でもおしゃれに無頓着で困ってしまう時がある。何より小学生の頃、メゾピアノやレピピアルマリオなど可愛い女児服ブランドを着ていた友達を羨む気持ちが今になっても整理がつかない。私の、人生の9割9歩のことに関して生まれる、「私なんて可愛くないから無理だ」という思いは母親に「可愛くない子」として育てられたからそうなってしまったような気がしている。

母親に対する呪詛は尽きないが、今日は、いや今日も、私の自室に無断で入って来て、生活態度についてぐちぐちと言って来たのが気に入らないのだ。なんて中学生のような悩み!母親はまだ私のことを中学生のように思っているのかもしれない。私は大人になりたいのに、母親がそれを拒むので、なりきれない。別居すれば今すぐ大人になれるのに、その自由が欲しいが、もう諦めた。

母親と言い合いするのは疲れてしまった。母親は私の話を聞いているとはいうが、受け入れようとはしない。私に、「あなたはああ言えばこう言うで、私の話を受け入れない」というが、受け入れないのはそっちの方だ。だってあなたが欲しいのは、「自分の言うことを聞く理想の娘」、でしょう?そんなものになってやるか、なんの得がある、と思う。母親に受け入れられない自分を過度に責める時代はもうすぎたが、母親は私がいまだに母親に怒りを抱えていることを知らないので、私を舐めているのだと思う。

人に怒るのは疲れる、どうせあと数年でこの家を出てやると思っているので、もうあと少しの辛抱だ。
絶対に私の家の合鍵は渡さない。母親はごねるかもしれないがなんとか逃げたい。どうしてそんなにも熱狂的に私を管理しようとするのか

本当は、この怒りを本人に伝えて、理解してもらいたい。でないと、私がまた娘にこのような思いをさせてしまうのではないかと思って夜も眠れない。

どうにかこの因果が消え去りますように。

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