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ポケットは要求仕様のMUST項目

昨日に引き続きポケットの話をする。

女性服にポケットが無くて困るという話、俺はその気持ちが分かるようで分からない。なぜなら普段着でポケットが無いことがありえないからだ。

俺が服を買う時はまず要求仕様を考える。自分が何を求めていて何があると嬉しいのかを明確にするのだ。例えば夏向けの上に羽織るものを探した時は、以下のように定義していた。

【MUST】
- 長袖
- 生地が薄い
- 前開き
- ポケット付き
- 普段着として使える

【WANT】
- 紫外線カット
- ファスナー
- フード

オタクなのにラッシュガードを普段着にしている - 本しゃぶり

そして服屋やネットで、要求仕様を満たしている服を探す。どんなに見た目が好みでも、要求仕様を満たしていなければ対象外となる。そして候補の中から品質と費用のバランスを考慮し、一つの服を選ぶわけだ。

要求仕様を見れば分かる通り、ポケットはMUST項目として挙がっている。普段着として購入するならポケットは必須である。ズボンの場合ならばさらに厳しく、最低でも左右両側の前後で合計4つ以上のポケットが求められる。

そうやって一つの服を選んだら、同じものを色違いで2セット買うのは以前書いたとおりだ。あとはそれを制服のように着るだけ。もちろん平日休日関係なく、ずっと同じ組み合わせにしている。最適な服装というのは、特定の気候では一つに絞られるものなので。

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