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週プレで「女性服にポケットが無い問題」について書いた

恒例の週プレ連載の告知。今回は『ポケットと人の文化史』で書いた。

記事の構成としてはいつも通りの読書感想文スタイルでやっているのだが、今回は珍しくフェミニズム的な内容となった。本書の売り文句である「婦人服にはなぜポケットがないのか」に真っ向から取り組んだ形となる。

フェミニズム的な本を使ったのは今回が初めてではない。これまで紹介したものだと「処女」「魔女」「お尻」「コルセット」「アダルトグッズ」あたりはフェミニズム色が強かった。だが、俺はなるべくフェミニズム色を薄めた内容で記事を書く。なぜなら週プレの読者は男性が大半なので。

これによれば読者の98%が男性であるという。俺がフェミニズムを売りにしているキャラならともかく、わざわざウケにくそうなネタで書く必要はない。他に俺が書ける切り口はあるのだし。

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