明工社の電源タップの安全性

こいつまだ電源タップの話をするのかよと言われそうだが、気にせず書く。

「カラーバス効果」というものがある。ある特定のものを意識するようになることで、関連情報が目に入りやすくなる心理効果だ。このTogetterでは「バーダー・マインホフ現象」の名前が挙がっていたが、似たようなものである。

高校の担任が「自分が妊娠してから急に街に妊婦が増えたが、これは自分の認知の仕方が変わったのだ」と言っていたことが今でも刺さっている

家にある電源タップを片っ端から分解した俺にとって、この目に入る対象は電源タップである。これまで気にもとめていなかったが、電源タップはそこら中にある。それでついどんなものか見てしまうわけだ。

それで職場でも電源タップがつい目に入り、安全性が気になってしまった。会議室にあったのはパナソニック製の質実剛健な4個口のOAタップ。型番はメモっていないがたぶんこれ。

パナソニック電工 OAタップ抜け止め形 4コ口 (コードなし) WCH2404H

これなら安心だと思ったところで、さらに気になった。弊社で使ってもいい電源タップは何か決まりがあるのだろうか、と。