見出し画像

炎上商法の限界

トレンドになっていたからつい見てしまったのだが、これなかなか考えさせられるな。

Twitterで頻繁にバズり、Kindleインディーズマンガで成功した「ぬこー様ちゃん」が、FF14のコラボ企画を降ろされていた。理由は上記ツイートにもある通り、漫画のあとがきやツイートに問題があったからだとされる。「炎上するたびにFF14に潜ります」というのが不適切というわけだ。

確かにこの表現はコラボ漫画の参加者として適切とは言いにくい。本来はFF14の価値を高め、読んだ人がやりたくなるように振る舞うべきだろう。逃げ場としてFF14を語るにしても、それが炎上という批判からの逃避先というのは、そもそも炎上するなと言いたくなるし。

ここから先は

1,156字
この記事のみ ¥ 100

人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。