見た目が不自由な人は保護されるべきか

『美貌格差』でもう一つ。

様々な研究によって、見た目が不自由な人、ストレートに言えばブサイクな人は、収入が低いことが分かっている。受けている教育の質や量、その他の収入を左右する要因を調整した上でもやっぱり低い。ならば身体が不自由な人に対する保護があるように、見た目が不自由な人に対しても保護があるべきではないか。本書にはそのような主張が載っている。

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