0から1への道のり:ChatGPTとのセッションで俺のPythonスキルが大変身!
ChatGPTはPythonでコードを書くのが得意である。そこでChatGPTを使えば、ポインタでC言語を挫折した俺でも欲しいものが作れるのではないかと考えた。やってみることにした。
作りたいのは本しゃぶりから全記事の「タイトル」「URL」「投稿日」「はてなブックマーク数」を取得するプログラムである。以前、記事を書くときに同じことをGoogleスプレッドシートを使ったが、なかなか面倒だった。
それが簡単にできるようになったら嬉しい。たぶんPythonでやれるだろうと考えたわけである。
ChatGPTのCode Interpreterを起動して、Googleスプレッドシートでやった時の知識を与える。
ChatGPTで完結したら良かったのだが、残念ながらそうはいかない。今回は自分で実行する形とする。
それっぽくコードが出てきたが、ここで一つ問題がある。俺が今使っているMacでPythonを動かしたことがない。動かせるのかも知らない。だからこれもChatGPTに質問する。
ダメそうな結果が返ってきた。
-bash: python: command not found
それをそのままChatGPTに伝える。
これで環境が整った。俺のようなPythonガチ素人にとって、環境整備の時点で相当に助かっている。自分のやりたいことに対し、どんなライブラリをインストールすればいいか分からないからだ。
今回ChatGPTは3つのライブラリをインストールするように言ってきた。素人の俺にとってこのライブラリが最適なのかは分からないが、少なくとも俺の望んだ通りのコードは最終的に完成した。これは自分で調べるとなると、そこそこ面倒だったと思う。
準備ができたので、ChatGPTの用意したコードを実行してみた。残念ながら謎のエラーメッセージが出て動かない。昔の俺だったらエラーメッセージが出た時点でフリーズしてしまうが、今は違う。エラーメッセージをコピーしてChatGPTに投げつける。
ここから先は
この記事が参加している募集
人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。