ブラックフライデーで売れた本トップ10
こういうのはブラックフライデーが終わる前に書いておかないとな。基本的には下記記事で紹介した本となる。
1位『習慣の力』
2位の倍売れて圧倒的1位となったのが本書である。やはり本しゃぶりでは実用的な本が求められるし、みんな習慣には苦労させられているようだ。紹介記事でも書いたけど、この手の本はたくさん読むだけではあまり意味がない。実行してこそ真に価値を引き出せる。読んだらその勢いで何か簡単なことから始めてみよう。
2・3位『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下』
超面白いSF小説の上下巻が2と3位。この機会に読む人が増えるので、さらにネタバレ回避が難しくなる。だから早く読め。なお、上巻の方が下巻より30冊ほど多く売れたのだが、この人たちは何を考えているのか。どうせ読み始めたらすぐに下巻も読みたくなるのだからまとめて買っておけ。
4位『最悪の予感 パンデミックとの戦い』
マイケル・ルイスが描くアメリカの失敗が4位にランクイン。面白いしお勧めなのは間違いないのだけど、こいつが入ったのはちょっと意外。俺が紹介したのでさえ2021年だし、読んで直接的に役立つタイプの本ではないので。ただ、学ぶべきことは多いので、面白いだけで終わる本でもない。
5位『同志少女よ、敵を撃て』
今度は超面白い歴史小説がランクイン。本しゃぶりでノンフィクションとフィクションが交互に入るのは珍しい。そもそも俺がフィクションを読むのが珍しいのだが。これもまた一気に読める作品なので、年末年始の前に買っておきたい。
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