AIで読書感想文をまとめなおす

今回の記事。

5冊のうち4冊の紹介文はnoteで書いた内容をまとめ直したものだ (『「修養」の日本近代』は既に本しゃぶりでnoteと同じネタで書いたので、完全に書き直した)。ただしnoteの内容はそのままだと5冊まとめて紹介するにはちょっと長い。なのでいい感じに要約したり、主張はそのままに表現を見直したりして書き上げた。

しかしそのまま書き直すというのも面白くない。そこで今回は記事を書くのにAIチャットサービスのChatGPTを活用してみた。

https://chat.openai.com/chat

やり方としては、まず自分のnoteに書いた文章を全てコピペし、ChatGPTに読み込ませるところから始める。

特務機関NERVを動かす狂気|honeshabri|note

そうするとChatGPTがいい感じにまとめてくれる。

ずいぶんとコンパクトにまとまった。主に石森氏の半生がまとめられ、俺の感想が排除された形だ。「ヤシマ温泉の緊急情報」という謎のワードが入っているが、それ以外はまあまあの品質と言えるだろう。

ただこれだとちょっとコンパクトすぎると思ったので、もう少し肉付けした文章が欲しいと考えた。そこで「もっとドキュメンタリーっぽくまとめて」と指示してみた。

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人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。