『ねむたいひとたち』 M.B.ゴフスタイン 谷川俊太郎 訳 あすなろ書房
ねむたい、ねむたい、、、眠たいから、ねむるの🥱 眠たくなって、眠るって、なんて幸せなんだろう。。
この小人の家族〔靴に入って眠ってるから、なんとなく小人のイメージ〕をみてると、こっちまで安らかにホッとする気持ちになるのです。
側で安心して寝ている姿をみれることって、なんと幸せなんだろう。。
どこでも寝ちゃう小人家族。
もう、寝るために生きているのか、生きること自体が寝ていることなのか。。
一生のうち殆ど寝ている生物もいる。
私達人間は、どうだろう。身体の関係で寝て過ごすことが多い人もいるかもしれないけど、二足歩行の生き物だから、動かないと身体がギクシャクしてくる、、
だからって、働きすぎな気もする。朝から晩まで、家族のために働くお父さん。お母さんも育児に炊事に、仕事にまで行く。子供は、学校に部活に塾に、、、
のんびりな日もあってよいよね。って、言われてるみたい。寒い冬の時期は、動物は冬眠に入る。
私達も動物なんだし、お布団から出たくないときもあるし、寒いから。。
平和な世の中だということだね。
安心して眠れる、幸せ。。
手のひらサイズの、小さなこの本。
週末のゆっくりした朝に、ほんのり優しい気持ちになれた本。
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