その先に待つ幸福（しあわせ）｜帯広・幸福駅

幸せになりたい人にオススメの観光スポット「幸福駅」。

幸福駅は、旧国鉄広尾線沿線に実際にあった駅です。

広尾線は1987年に廃線となりましたが、その縁起の良い名前から観光地として存続することとなり、今や人気の観光スポットとなっています。

実際に足を運ぶと、まず目を引くのがピンク色に覆われた駅舎です。

ピンク色の正体は切符を模した用紙で、古い駅舎を再現した建物に所狭しと貼られています。

「幸せを求めて切符に願いを込める」

幸福駅では、売店で売られている「愛国から幸福行き」と書かれたピンクの切符に、願い事を書いて貼るのが、観光者に人気の恒例行事です。

この幸福駅を訪れた人の大半は、願いを込めたピンクの切符を駅舎に貼って帰ります。

また、この幸福駅は「恋人の聖地」とも言われ、恋人同士で行くと、「愛と幸せが訪れる」というジンクスがあります。

そのため、多くのカップルがこの幸福駅を訪れ、永遠の愛を誓い合います。

他にも、帯広と広尾間を走っていたディーゼルカーが、当時の面影を残しながら展示されているので、フォトジェニックな観光地としても人気です。

さらに、敷地内には「幸福駅の幸せcafe 幸福村」というカフェがあり、ソフトクリームやオーガニックコーヒー、十勝の食材を使用した軽食などが提供されています。

▼幸福駅の幸せcafe 幸福村

▼幸福大福にいちごを挟んだ「幸せいちごの幸福大福」

帯広中心部から30分ほどで行ける「幸福駅」。

十勝地方に観光の際は、幸せを求めて幸福駅に立ち寄りませんか。

【幸福駅】帯広市幸福町東1線159
【幸福駅売店】営業時間：7:00～18:00
【幸福駅の幸せcafe 幸福村】営業時間：10:00～17:00（水曜定休）

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