ブラックベリーの季節到来。「300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート」を作ってみた。
「300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート」(エミリー・ジェンキンス著)という絵本があって、ここに出てくるブラックベリーフールというスイーツが、昨年から気になっていた。
ブラックベリーが大量になる、秘密の場所を知っているから、シーズンが来るのを、いまかいまかと待っていたのだ。
収穫して、すぐに調理できなかったから、一旦凍らせた。
参考にした作り方はこちら。
レシピは、ブラックベリーにミックスベリーを混ぜることになっているけど、ここはブラックベリーオンリーで取り組ませてもらう。
種ごと粉砕して、その後漉す、みたいな工程で、ちょっと切り刻まれた種の食感とかどうかなって思ってたけど、味噌漉しでやって、全然気にならなかった。
ブラックベリーは一旦脇に置いて、砂糖を入れた生クリームを泡立てる。
で、ブラックベリーと泡立てた生クリームを合わせる
軽く混ぜるということだけど、うっかりお玉で混ぜてしまった。箸とかで混ぜたほうが、もっときれいなマーブルになったかも。
一旦冷蔵庫で冷やして、出したら、競うようにして食べられてしまい、ちょっと情けない写真になった。最後はもっときれいに盛り付けて撮影したかった。
マーブルをきれいに出したくって、作り直し。混ぜるというより、なぞるという感じかな。うまくいった。
以上、「300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート」のレポートでした。本当においしかった。
絵本のように、ボウルに残ったものを、指で拭って食べるのが、一番おいしいかもしれない。
下の記事によると、
お馬鹿さんでも作れるくらいに簡単
に作れるお菓子だそうです。だからフール。
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