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コロナウイルスの抗体検査を受けてきた。

地域最安値のコロナウイルス抗体検査があることを聞いて、やってきた。保険適用外で5,500円。

電話予約した。結構時間が選べたから、そんなに混んでないようすだった。翌週の週明けすぐを指定した。

11:30に予約してたけど、11:20に行った。

保険使えないけど、保険証出してと言われたから、とりあえず出した。受付で預かった体温計で体温をはかり、問診票を書いて提出し、15分くらい待ったら、診察に呼ばれた。

診察では、特に質問はないと言うと、秒で終わった。

さらに待合室で10分程度待って、呼ばれた。

「指先に針を刺して、そこからスポイトで血を吸うから、ちょっと大変なんです。」という説明に、ちょっとびびったけど、なんてことなかった。

学研の実験キットみたいな、パステル色したプラスチックの小さな棒の先に穴が開いていて、それを人差し指の先に当てられた。この穴から針が飛び出す仕組みらしい。最初の1発で、全然痛くなくて、ホッとしてたら、「針が出てなかったのでやり直します」ということだった。

2発目でちょっとチクッとした程度だったから、また失敗かと指を確かめてみたら、血が滲んでた。痛み自体はほとんどなかった。シャープペンシルのペン先が指に当たったくらい。

指先に滲んだ血を、小さなスポイトで吸い取られた。大変だと言ってたから、もっとチュウチュウやるかと思ったけど、2回吸うだけでよかった。それらをトレイに入れている最中に、「結果がわかるのって、2、3日後とかなんですよね」って聞くと、15分でわかるという回答だった。

サイトには、2-4日かかるって書いてあったけど、違う検査キットなのかな。「すぐわかるなんて、素敵だ」と思ったせいで、それを確認するのを忘れてた。

アルコールのついた脱脂綿で2分くらい傷口を押さえ、血が止まったことを確かめて、指用の小さな正方形の絆創膏を貼ってくれた。絆創膏には血が滲まなかったから、脱脂綿の時点で、傷口はふさがっていたんだと思う。本当に小さな傷だったらしい。

15分後、呼ばれて、診察室でお医者さんから結果通知。

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IgGもIgMも陰性だった。

ちなみに、IgMというのは、感染したらすぐに作られる抗体で、これが陽性だったら、最近感染したということがわかるというものとのこと。IgGはIgMのあとにできる抗体で、これが陽性だったら、しばらく免疫持つねってことらしい。

さらに余談で、IgMが作られるのが「すぐ」って書いたけど、これが認められるのは感染してから二週間後から四週間後くらいらしく、まさに今ウイルスに体が侵されているかどうかを調べたいときは、PCR検査とか抗原検査とかを受けないとわからないみたい。

PCR検査と、抗原検査の違いは、、、もっと詳しいサイトがあるので、調べてみてください。

私の場合は、特に毎日変わらない生活をしていて、最近特にハイリスクなことをやったという覚えがないから、抗体検査だけしてみた。

知らないうちに感染してて、抗体ができてたんだとしたら、ラッキーだなぁと思ってたんだけどな。残念。





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