京都 葵祭(賀茂祭)のおいしいところが観たい
京都に葵祭(あおいまつり、正式には賀茂祭というらしい)というのがある。
これに子どもと行くことになった。
どうしても癖で、あれもこれもと詰め込みたくなるけど、小学三年生と一緒だから、無理はさせられない。(無理すると、むしろ嫌な思い出となることがあるから)
京都駅着が8:30、地下鉄烏丸線に乗れば15分前後でスタート地点の京都御苑に着きそう。見どころの王朝行列「路頭の儀」は、10:30に京都御苑を出発ということだから、余裕だ。
観覧席予約しないでも楽しめるよ、という記事はあちこちで見てて、押さえるつもりもなかったけど、昨日何気なく空き状況を見てみたら、京都御苑内の2列目以降に空きがあったので、思わずポチってしまった。一人3,500円。
昨年開催時の注意書きには観覧席での食事は自粛してくれって書いていたけど、今年は何も書いてない。食べてもいいのかな。できれば、待ってる間に朝食を済ませたいけど、ウィダーインとかなら許されるかな。
行列が通り終えるまで、1時間弱というから、11:30には京都御苑を出ることになるかな。
もう一つの見どころとされている、走馬の儀(そうめのぎ)というのも見ておきたい。これは行列の行き先である、下鴨神社と上賀茂神社で行われる社頭の儀の中の一つらしい。
13:00に下鴨神社に居ればよさそう。交通規制とかで実際このルートが通れるかはわからないけど、30分で着く距離のようだから、大体60分は余裕がある
な。
昼食を食べておいたほうがいいかも。
ルート途中でパンを買って、鴨川沿いで食べるかな。
余裕をもって、下鴨神社糺の森で馬が走るのを待つ、これでいこう。
これで観光客ができることはやった、という感じなのだけど、ここまでは誰もが考えることみたいで、このあたりから混雑は解消されていくらしい。上賀茂神社までの道のりは人が減って、行列を見やすくなる、上賀茂神社の走馬の儀のほうが見やすくなる、ともいうが、、、どうしよう。
というのも、この日、この周辺の定期行事が重なっていて、東では「百万遍さんの手づくり市」があっていて、北では「上賀茂やすらい祭」があってるのだ。
詰め込み型の人間としては、15日のうちに、全部回りたいと思ってしまう。が、それをやると、きっとすべてを台無しにしてしまう。だからグッとこらえようと思う。けど、一方で、京都御苑と下鴨神社の間で、ささっと「手作り市」に行けないか、走馬の儀を見終えたら、走れば「やすらい祭」を見られるんじゃないか。挙句の果てには、走馬を我慢すれば、3つ全部回れるんじゃないかなどと本末転倒なことも考えてしまう。
まぁ、Bプラン、Cプランとして隠し持っておこう。人酔いして走る馬どころではない、ということもあるだろうし。