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佐賀さわげ(佐賀若手劇団)配信公演『ノストラダムス』を観た。(ネタバレあり。注意)

佐賀に、佐賀さわげ(佐賀若手劇団)という団体がある。

10月4日に、配信公演をしたらしい。

のだけど、これが、電波障害で、満足のいく配信ができなかったということだった。

そのために、また撮り直して、完全版として、10月30日、配信する予定だった。↓その告知。

が、これも何らかの障害で、19時には配信できなかった。

頑張ってツイキャスで間を繋いでくれたけど、この日にはどうにもならなかったようだ。

一時間以上ツイキャス見てた気がするけど、記録が一時間までしかできなかったのかな。一時間分はアーカイブで見られるみたい。

繋ぎで一時間以上のトーク、大変お疲れさまでした。若い。

翌日、何とか障害を乗り越え、アップロードできたようだ。それがこちら。

普段は、ここ一年くらい、動画に力を入れているようで、Youtubeで踊りとかゲームとか、お絵かき(?)を配信している。

「ノストラダムス」という一時間の作品の、前半三十分が、このYoutube動画配信ネタである。前半の終わりに異世界に飛ばされて、数百年前のペスト流行時のフランスの医者と出会う。後半は、劇団員の女の子と、医者の男との二人の会話で成り立っている。

前半の大騒ぎをたっぷり見せることで、突然日常を奪われたという喪失感が強調される。

しかし、前半のコント、みんな楽しそうやな。

佐賀若手劇団の頭文字を取って、「さわげ」で、実際目いっぱい騒いでいるから、名が体を表しているし、なかなか気が利いたネーミングだと思う。いつまで若手なのかは、今のところは考えないとして。

佐賀は母親の実家だから、生後二か月までだったけど、私が生まれおちた地は佐賀県武雄市である。建築家辰野金吾氏が設計した楼門のある温泉の、すぐそばの病院で生まれた。産湯が温泉という風に聞いている。これは、検証せずに、信じておきたい。(そんなことは絶対にないという確証を持っている人がいても、私に教えないでください)

だから、佐賀にはなんか思い入れがある。

佐賀を悪く言われたら、なんか傷つく。

九州で一番小さな県だけど、北は玄界灘、中央は山地、南は有明海に面しているから、海の幸にも山の幸にも恵まれている。牛も魚も美味しい。

武雄だけじゃなくって、嬉野にも温泉があるし、山間部には古湯・熊の川温泉郷という、最高のヌル湯エリアもある。熊ノ川浴場とか最高過ぎる。

そんな佐賀が好きです。佐賀さわげさん、これからも頑張ってください。

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