ゴールがないと「やらなくていいこと」があぶり出せない
この内容は8月5日に放送されたVoicyのHonda Lab.チャンネルの内容を元に作成されています。
iMac27インチ発売！そして買いました
ついにiMac 27インチが発売されましたね。ずっと待っていました。
コロナ以前は、僕はほとんどiPhoneだけで仕事をしていました。15インチのMacBook Proも持っているのですが、去年一年を振り返ってみても、ほとんど開かず、iPhoneだけで仕事が完了していました。
でもコロナ以降は変わりました。
zoomやnoteやVoicyを始めたり、オンラインサロンをつくったり、写真の加工やサムネイルづくりといったデザインを少しだけ自分でやってみたり、といった新しい仕事が増えたからです。同じような人が、いるかもしれませんね。
iPhoneでも、もちろん作業はできますが、デスクトップならもっと快適だろうなと思ったんです。以前はデスクトップなんて、この先一生使わないだろうと思っていたのに、まさかの展開です。
そもそも僕のオフィスにはデスクがなく、ソファしか置いていませんでした。自室での仕事はソファに座ってやる程度だったのです。でも、急遽机が必要となり、MacBook Pro 15インチで仕事をするようになりました。これにさらにiMac27インチを投入して、コロナ後の仕事のやり方が一気に変わっていきます。
デスクトップからMacBook Proへ、その後はほとんどiPhoneだけで仕事をするようになり、よりデスクから解放され自由になっていたはずなんですが、ここ数ヶ月のこの大きな逆戻りは、いいんでしょうか？悪いんでしょうか？どうなんでしょう（笑）
まさかのiMac 27インチは８月中旬に到着し、すでにバリバリ使ってます！
これで自分の仕事観も変わるのかなと思っています。少し楽しみではありますが、旅をしながらやるにはどうするか、という課題はありますね。iPad Proがもう少しレベルアップして、代わりになってくれたらなと期待しています。
実はMacBook Proの16インチをコロナ中に購入し、試してみたのですが、なんだかしっくり来なくて返してしまったんです。キーボードが以前のキーボードに戻って退化してしまっていたのと、昨年11月くらいに買ったMacBook Pro15インチとの違いを、あまり感じられなかったのが理由です。これは、もう少し次のものを待ちたいと思います。
これから旅に出る時に、もしかしたらMacBook Proを持ち歩かないといけないのかなとか、いろいろと考えてしまうのですが、もしいい方法やアドバイスがあれば、コメント頂けたら嬉しいです。
ゴールがないと「やらなくていいこと」があぶり出せない
本日もトリガーフレーズからの抜粋で、今日の言葉はレバレッジシンキングに書いていた言葉、「はっきりとしたゴールがないとやるべきこと・やらなくて良いことというタスクの選択ができなくなる」です。
ゴールがないと「何をやるか」より「何をやらなくていいか」が見い出せないんです。
今、皆さんは、やらなければいけないことがたくさんありますよね。そんな中で、成果を上げるために最も大事なことは、「やらなくていいことをあぶり出すこと」だと思います。やらなくてもいいこととは、やってもあまり結果が変わらないことや自分がやらずにアウトソーシング（外注）した方がいいことです。
僕は今まで自分の秘書を雇ったことはないんですよね。
2001年にバックスグループという会社を上場させた時にグループの秘書はいたことがありますが、それ以降、個人では秘書がいたことはないんです。
でもコロナ渦でいろいろなことを試みている中で、今アシスタントのアウトソーシングをして、いろんな業務をやってもらっています。CasterBizという会社にお願いしています。
はっきりとしたゴールを考えているからこそ、自分がやるべきではないこと、やらなくて良いことをどんどんアウトソースできています。しかもそのアシスタントの仕事のレベルが高くて、とても助かっています。
これは、もっと良い活用の仕方があるのではないかと、オンラインサロン内でもアウトソーシング研究会を発足させました。
サロンメンバー各人がHelpYouやCasterBiz等を使い倒して、みんなで事例を持ち合い、研究して、よりハイレベルにこうしたアウトソーシングサービスを使っていこうとしています。
これも、みんながはっきりとしたゴールを持っているからこそ。自分でやらなくて良いことをあぶり出して、アウトソーシングや人に振ることができているのです。
ということで、タスクに優先順位つけるためにもゴールを決めましょう。
(text by 落理紗子)
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