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神社にお参りする

日本中、余すところなく人が住む場所に神社とお寺があります。
人が済まない山頂にもあります。

目に見えない神仏への畏怖
普段は信仰心を表に出さない日本人の内に秘めたる強い信仰心を感じる
集金目的の新興宗教よりも、古来より続く社寺への信仰が強い国です。

邪教と政治家
旧統一教会といった韓国宗教は日韓問題を悪用した集金団体としての悪い例ですね。大きな金が動くので、卑しい政治家も大勢が加担していました。
パー券問題よりも悪質でしたね。

神頼み
神社には、ご利益を期待して参拝したり、観光として訪れたりもしますね。
「罰当たり」という言葉もありますが、神様は滅多なことではバチを当てないとも言われます。作法を間違えたからと言っても問題ないという話。

参拝の際に鳴らす鈴

多くの神社には、拝殿の中央、ちょうど賽銭箱の真上あたりに、銅や真鍮製の大きな鈴が吊られており、この鈴に添えて麻縄や、紅白・五色の布などを垂らして、参拝者はこれを振り動かして鈴を鳴らし、お参りをします。

社頭に設けられた鈴は、その清々しい音色で参拝者を敬虔な気持ちにするとともに参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています。
また、巫女が神楽舞を舞う際に用いる神楽鈴も、社頭の鈴と同様の意味によるものです。古くは巫女が神楽を舞うことにより神憑りして人々に神の意思を伝えており、このために必要なものとされていました。

今日では巫女による神楽舞が優雅な形に定められ、神憑りというより神慮を慰めるものとしての意味合いが強くなり、神楽舞の後に参拝者に対しておこなわれる鈴振り行事は、祓い清めの意味を有するものということができます。このほか、御守などの授与品に鈴が用いられるのは、魔除けや厄除け開運ためともいわれています。

神社本庁

お参り手順
①お賽銭を入れる
②本坪鈴の鈴緒を揺らして鈴を鳴らす
③礼と拍手(神社により作法が違う)

姫路
播磨国総社(そうしゃ)射楯兵主(いたてひょうず)神社 参拝
播磨国総社(射楯兵主神社)の参拝は、駐車場に車を停めて「神門」から入ります。神門には「播磨国総鎮守」と掲げられ、扁額には「播磨国総社」とあります。
姫路城の南東方角にあり、その昔、黒田官兵衛が制札を受けた大社であり、軍陣に旗を立てる許しを得た官兵衛は父と共に7日間に渡り祈祷を行った。
父である職隆が拝殿や神門を再建した。

射楯兵主神社二座(二神を合座)二神一光

射楯大神(いたてのおおかみ)御神体
ヤマタノオロチ退治の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の御子神である五十猛尊(いたけるのみこと)神です。
「植樹の神様」として崇められた。
神功皇后の新羅征討(しらぎせいとう)の折に、御船の先導をしたという播磨国風土記の故事から、勝利や幸福へ導く道開きの神様としても崇敬されています。

兵主大神(ひょうずのおおかみ)御神体
后神や多くの御子神に恵まれた「縁結びの神様」「福の神」として知られる
大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名です。
農業・工業・商業のあらゆる産業から、医薬、酒造までを生み出して、人々の暮らしを豊かにされた国造りの神様としても崇敬されています。

神様には別名がたくさんありますね。

「玉串」という言葉を、靖国神社参拝するしないの政治家報道でよく耳にする
玉串(たまぐし)とは、神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊の枝です。

玉串は、神前にお供えするものとして、米・酒・魚・野菜・果物・塩・水などと同様に重要な意味を持っています。
神道では、玉串は神様と人間を結び付ける橋渡しをするものといわれ、各種儀式で重要な役割を果たします。

玉串は『古事記』にある天の岩戸(あまのいわや)隠れの神話に由来するとされています。

玉串を神前に捧げて拝礼することを、玉串奉奠(たまぐしほうてん)といいます。神様に敬意を表し、ご神威・ご神徳を受けるために祈念を込めて捧げるものです。

玉串を捧げて神様を拝む作法
①玉串を受取り、玉串の先を時計回りに90度回転します。
②左手を下げて根元を持ちます。
③玉串をさらに時計回りに回し、根元を神前にむけます。

播磨国総社で良縁を願う参拝
11枚の恋プレートを順番に踏んで、本殿にすすみ兵主大神に参拝します。
51個のハートと合わせて1151=良い恋の願掛けをします。

出雲大社も縁結びの神様として知られますが、
伊勢神宮には縁切りの神様もおられるとか。

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