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シーサイドエクスプレス さんでん

1dayチケット=1日乗り放題

三宮・姫路1dayチケットの特典 レストラン船コンチェルト割引

シーサイド1dayチケット(大人料金のみ)
山陽の姫路駅と網干駅~阪神の大阪梅田駅と大阪難波駅
乗り降り自由、観光・食べ歩き・ショッピングに最適です。

発売金額:2,400円(大人料金のみ)乗り降り自由

1dayチケット4種類

三宮・姫路1dayチケット
山陽の姫路駅と網干駅~阪神神戸三宮駅と阪急神戸三宮駅
乗り降り自由、観光・食べ歩き・ショッピングに最適です。

発売金額:1,600円(大人のみ)乗り降り自由

特典
THE KOBE CRUISEチケットカウンターで当日利用の企画乗車券をご呈示いただくと、「コンチェルト ワンドリンク クルーズ」通常料金より割引の1,000円でご利用できます。

5dayチケットもあります
発売金額:8,000円(大人のみ)任意の5日間乗り降り自由
年末年始の5day初詣チケットは、残念ながら廃止されました。

いずれのチケットも発売期間と使用期限があります。

春や秋には阪急電鉄と山陽電鉄の企画切符も発売される
山陽電鉄「姫路駅」・「網干駅」から、阪急電鉄「京都四条河原駅」・「嵐山駅」間が乗り降り自由という花見や紅葉シーズンの切符になります。
当然、JR新快速よりかなりの時間を浪費します。

なぜ遅い?

並走するJRの「新快速」よりだいぶ時間がかかる事で一部の鉄道ファンからバカにされている特急列車
殆どの駅をすっ飛ばして速く着くのがそんなに偉いのか?
速く行きたいなら新幹線に乗れよとの逆の意見もある。

山陽電鉄沿線住民は、一度乗れば面倒な乗り換えをせずに神戸・大阪方面へ行く乗客も多い。明石駅でJR利用する人もいる。

姫路駅から明石駅の間は、山陽電鉄とJRの最寄り駅間距離が数キロと遠いので、お互いに利用しない沿線住民に別れる。
山側を走るJR山陽本線と、海側を走る山陽電鉄

JRの山陽本線は事故や故障でよく止まってしまうので、この区間の振替輸送が問題となる。

また、山陽電鉄側も、低地に有る的形駅が大雨で水没するので区間運休が発生することが有る。

山陽電鉄本線 直通特急

7:07山陽「姫路駅」発→ 8:52阪神「大阪梅田駅」着
所要時間 1時間45分(通常1時間35分、通勤通学時間帯の停車駅は増える)
乗換回数 0回
走行距離 91.8km 明石から東は曲がりくねっている
片道:1,320円

JR山陽本線 新快速
7:05「JR姫路駅」発 → 8:14「大阪駅」着 の場合
所要時間1時間9分(最短1時間2分)
乗換回数 0 回
走行距離 87.9km ほぼ直線で線形が良い
片道 1,520円

直通特急が「遅い」と言われる理由は、(山陽)明石駅より神戸・大阪側が曲がりくねった線形になっているためです。
曲がりくねっている理由は、人が多く住んでいるところに駅を作ったためです。その為、現在も特急停車駅がJRよりも多い。

そして、山陽電車は発車と停車が超優しすぎる
非常にゆっくり加速し、非常に緩やかに停車します。
JRの様な急加速、急減速はしない。

(山陽)明石駅から(山陽)曽根駅の東側までは直線につくられているため、110Km/hの高速走行が可能となっています。
高砂駅~東二見間は停車駅がなく直線で比較的長距離高速走行になります。

山陽電鉄区間でも、曽根駅はカーブ途中に駅があるのはJR曽根駅同様です
飾磨駅は、支線の網干線方向には直線ですが、本線車両は網干線には乗り入れません。90度北に曲がって姫路駅を目指します。

増える停車駅
通勤・通学特急になる朝夕に停車する駅=所与時間が長くなる
姫路側から、白浜の宮駅(祭り開催日も臨時)、荒井駅、滝の茶屋駅、西代駅
大開駅、西元町駅、甲子園駅(阪神球団の試合があるときも臨時)

時間と料金を書いていますが、直通なので時間の区切りは無視できます。
山陽姫路 07:07 出発
乗車券運賃IC 840 円
所要時間 58分(西代まで)
距離54.7km

西代駅 IC 150 円 直通特急(乗換なし)
所要時間 +7分(高速神戸まで)
距離3.5km

神戸高速線<東西線> 直通特急(乗換なし)
高速神戸駅 
所要時間 +2分(元町まで)
距離1.5km

神戸高速線<東西線> 直通特急(乗換なし)
(阪神)元町駅 IC 330 円
所要時間 +36分(大阪梅田まで)
距離32.1km

阪神本線 直通特急
(阪神)大阪梅田 08:52 到着

尼崎駅で乗り換えると大阪難波駅まで行けます。
直通特急と乗り換えがしやすいようになっています。

飾磨
飾磨駅から姫路駅方面はほぼ90度の大曲があり、鉄道ファンには有名です。車輪を軋ませ、対向列車とギリギリを走る姿が名物。

かつて、姫路駅から飾磨方面は国鉄の播但線が並走していました。
国鉄の飾磨駅は現在の県立飾磨工業高校の敷地内を走り、南側すぐに駅舎が有りました。飾工には陸橋があり、運動場と校舎側を繋いでいました。
また、飾工の実験・実習棟の北側は高い土手になっており、山陽の網干線が走ります。下を国鉄の播但線が走っているため、そういう構造になっています。網干線は、飾磨駅を出発して直ぐに登りはじめます。
昔の網干線は、姫路駅から乗り入れていましたから、飾磨駅構内だけ複線となっていました。現在は単線に改修されています。

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