国産ゲーム機、国産TRON仕様
中高年の芸人に意外とゲーマーが多い
ゲーム系YouTuberの芸人も。
昭和38年(1963年)生まれのダウンタウン世代からゲーム世代が始まる。
ダウンタウの同級生は、ファミコンで二十歳か
意外と古い家庭用ゲーム機
1983年7月15日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機「ファミコン」
RP2A03(RICOH製)のプロセッサを搭載していた。
基本的にカートリッジゲーム対応。
キーボード型のファミリーベーシックやフロッピーディスク型のファミリーディスクが登場し
自宅でゲームプログラミングをしたり、ゲームを専用機械でダウンロード購入出来るようになった。
私はファミリーベーシックでキーボードのキー配列をマスターしました。
1990年11月21日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」
ファミコンの上等なやつ Ricoh5A22(RICOH製)プロセッサ
2012 Wii U 32bit機
1988年10月29日にセガ・エンタープライゼスから発売された家庭用ゲーム機「メガドライブ」
人気のMC68000(Motorola製)プロセッサ搭載
ファミコンは8bit、スーファミは16bit。メガドライブは最初から16bitゲーム機でした。
1994年11月22日にセガ・エンタープライゼスから発売された家庭用ゲーム機「セガサターン」
SH-2(日立製作所製)
セガサターンは32bitになり、ポリゴン処理で3Dゲームがヌルヌル動いた。
しかし、セガ、SNK、NECは家庭用ゲーム機から撤退する。
1982年10月 日本電気(NEC)が16ビットパソコンPC-9801発表
1982年11月 ソニーがグラフィック重視のマイクロコンピューターSMC-70を発表
1983 年11月Microsoft社がGUI環境のOS Windowsを発表、不安定で不評。
1984年6月TRONプロジェクト開始
坂村健による、リアルタイムオペレーティングシステム(RTOS) 仕様の策定を中心としたコンピュータ・アーキテクチャ構築プロジェクト。
リアルタイムカーネル(組み込み向け)のITRONと、より大きなシステム(パソコン向け)のBTRON、それらを統合するシステムであるMTRON、といったロードマップを示していた。
1984年に坂村が開始し、1986年発足のTRON協議会(1988年に「トロン協会」に改称)が中心となって推進した初期のTRONプロジェクトにおいては、
組み込み向けOSの「ITRON」
ビジネス向け(現代で言うパソコン向け)OSの「BTRON」Business TRON仕様の略
メインフレーム向け(現代で言うサーバー向け)OSの「CTRON」
TRONにおけるヒューマンインターフェイスをデザインする「トロン電子機器HMI研究会」
TRON構想を実現するためのハードウェアを策定する「トロンチップ」
これらを統括する(現代で言う分散コンピューティングに相当する)「MTRON」
の6つが主なプロジェクトとされていた。
日本の教育用パソコンのOSの標準化を図るため、BTRON仕様OSが日本の学校教育における標準OSとして検討された。PanasonicがBTRON仕様OSを開発していた。
アメリカ合衆国通商代表部(USTR)が1988年よりBTRON妨害を始める
1989年4月、USTRが発表した「貿易障壁年次報告」においてBTRONが取り上げられ、スーパー301条に基づく制裁の候補とされるなど、日米貿易摩擦を背景とした米国からの圧力にさらされた。
1989年5月にトロン協会がUSTRに対して「誤解だ」と抗議文を送り、同月中にUSTRは誤解を解いて、この時はトロンはスーパー301条対象品目から外された。
これを機に、PanasonicのライバルであるNECがCECに対してBTRONの不採用を要求。
6月、CECはBTRON仕様による統一を断念。
https://youtu.be/zWlrWJ9ODZk?si=ud1tPBTNimcsQ0_T
OSと紹介されていますが、TRON仕様です。
1990年3月にアメリカ合衆国通商代表部が発表した貿易障壁年次報告においても、再びBTRONが取り上げられた。
度々しゃしゃりでてくるUSTRとMicrosoftのクソどもに妨害されつづける。
Windowは不安定で高価で、TRON仕様OSの優秀さに比べると陳腐なOSでした。
Microsoftは未完成品を発売して、30年かけて完成させるいい加減な商法で大儲けしました。
しかし、外圧に屈したBTRON仕様OSの開発の中心メーカーであった松下電器産業(Panasonic)は、1990年にBTRONソフトウェア懇談会を脱会。
1987年に発表した論文『The Objectives of the TRON Project』において、HFDS(Highly Functionally Distributed System、超機能分散システム)と言う構想を発表。未来の地球人類社会では、日常生活のあらゆる部分(電球1個、壁パネル1枚)にまでマイコンが入り込み何らかの形で人間と関わりを持つようになると予想し、それらのコンピュータをそれぞれの機器別にバラバラに扱うのではなく、標準によってうまく連携させるのだという未来像が提示され、TRONはその実現に向け準備するプロジェクトだ、と規定された。
日本メーカーの家電製品に搭載されたマイコンを制御するための組み込み用OSとして、広く使われている。
μITRONを中心として、「どこでもコンピュータ環境、ユビキタスネットワーク社会」をゴールとして掲げた。ノーベル賞ものと言われた。
車載用μITRONを史上初めて採用したのは、トヨタ・ランドクルーザープラド 3.4 RZ(1999年)でした。
ゲーム機「Nintendo Switch」のコントローラー「Joy-Con」にμITRON4.0が採用されている。
2018年にTRON系OSが、IEEEによって標準化されるOSの国際標準規格の一つとなった。
2023年、仕様書やサンプルソースコードをオープンかつ自由に提供し、開発者や利用者のイノベーションを促進したことや、世界中で数十億台の組み込み機器に採用されていることを評価され、IEEEによってIEEEマイルストーンに認定された。
ゲーミングPCの初歩的なもの
1983年に最初の規格であるMSXが登場
8bit時代、ファミリーベーシックみたいなもの。
1985年にはMSX2、1988年にはMSX2+
MSX1, MSX2, MSX2+は8ビットCPUのZ80A相当のプロセッサ
1990年には16ビットR800のMSXturboR
日本の大手家電メーカーがこぞって参画した。
基本的にゲームはカートリッジ式
キーボード型の本体で、PCとしての使用、ワープロとしても使え、熱転写式プリンター内蔵タイプも登場した。
MSXの誕生にかかわった西和彦によるとMSX対応機種は日本で約300万台、海外で約100万台売れたとされている
2023年にはMSX0、MSX3、MSX turboがMSXの権利者である西和彦より提唱された。
1986年 シャープがCPUにMC68000を使用した16ビットパソコンX68000を発表、憧れのPCとなる。
1989年2月には富士通は CD-ROMドライブを世界で初めて搭載しAV機能を強化した32ビットのFM Townsを発表した時は、衝撃的でした。
1992年04月 Microsoft社Windows 3.1を発表され、AX規格は消滅。
ソニー・コンピュータエンタテインメント 「PlayStation」
SCPH-1000 1994年12月3日発売。
アナログのコンポジット端子でテレビと繋いでいました。
外部拡張(パラレル)I/Oも備わっていたが、対応する周辺機器は一度も発売されなかったため、無駄になった。
SCPH-3000 1995年7月21日発売。
SCPH-5000 1996年6月22日発売。
SCPH-5500 1996年11月15日発売。RCA規格削除
SCPH-7000 1997年11月13日発売
振動機能付きコントローラー「DUALSHOCK」を同梱。
SCPH-9000 1999年5月28日発売。
SONY内製のプロセッサが実装されていました。
CPU/GTEとGPUとSPU
PS one 2000年7月7日発売。初代最終モデル。
公正取引委員会から1998年1月20日に「プレイステーション用ソフトウェアの販売について、小売業者に対し希望小売価格で販売するように、圧力を加えた」として私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)に基づく排除勧告を受けた。
SCEは一貫して容疑を否認していたが、2001年8月1日、SCEが圧力を加えていた事実を認定する審決が下され、2001年11月20日に排除勧告を受諾した。
SCEは定価販売を断念した。
2004年12月12日に発売した携帯型ゲーム機「PSP」(PlayStation Portable)
PSのゲームタイトルをPS2並の高画質で遊べた。
PlayStation 2
ソニー・コンピュータエンタテインメントが2000年に発売した家庭用ゲーム機「PlayStation 2」
2006年11月11日に発売した家庭用ゲーム機「PlayStation 3」
プロセッサはCell Broadband Engine(SCE/東芝/IBM製)日本製はココまで。
PS3から品薄状態となり、PS4も含めて転売屋のカモにされた。
グローバル企業へ
2013年11月15日に発売した家庭用ゲーム機「PlayStation 4」
プロセッサはAMD Jaguar(AMD製)
64bitで、3DCGゲームで大型のキャラがヌルヌル動く。
2014年2月22日 日本発売開始
SONYの母国である日本での発売が遅れるようになる。
SONYが日本を蔑ろにしているわけではなく、英語で開発されたものを日本語化するのに時間がかかった事情。
Microsoft Xbox One も64bitで2014年登場となり、SONY母国の日本でAnti層がXboxに流れる。Microsoft Window系なので日本語化が早いという噂も流れた。
プロセッサはAMD custom CPU(AMD製)
Xbox 360は2005年発売でしたが、日本では売れなかった。
2013年11月16日 - アメリカおよびカナダにおいて発売後24時間で100万台以上の実売を達成
2014年8月10日 - 世界累計実売1000万台達成。
2022年9月30日 - 世界累計実売台数1億1350万台を達成。
転売や騒動
年末商戦の転売価格が10倍になる
PS4やiPhoneシリーズの中国人グループによる転売屋が増え、買いづらい状況になる。
2016年11月10日には4K解像度 (2160p) などに対応したハイエンドモデルとしてPlayStation 4 Pro (PS4 Pro) が発売された。
別売りのPlayStation VRと「VR対応」と表示されたゲームソフトを用意することで、没入感のあるバーチャルリアリティ・ゲーム(VRゲーム)を楽しめる様になった。
2017年 Nintendo Switch (64bit)が登場しユーザーが流れる。
プロセッサはTegra X1(NVIDIA製)
2020年11月12日にソニー・インタラクティブエンタテインメント(略: SIE)が発売した家庭用ゲーム機 および eスポーツゲーム機「PlayStation 5」
プロセッサにはAMD製のRyzen CPUと Radeon GPUを搭載 4K/120Hz出力
リアルタイムレイトレーシングに対応
立体音響Tempest 3Dオーディオ
PlayStation 4およびPlayStation VRゲームに対して後方互換性
2021年7月18日 - 全世界累計実売台数が1000万台を突破
8月25日に日本で5千円以上の値上げ実施。
2023年11月10日にも再度、大幅値上げ実施。
SIE代表のジム・ライアンが2024年3月までに退任することが確定する。
2024年8月27日 三度の大幅値上げを実施
本体価格は通常版が66,980円(税込)から79,980円(税込)
デジタル・エディションが59,980円(税込)から72,980円(税込)
システム自体は安物で古い仕様
CPU x86-64-AMD Ryzen “Zen 2"
GPU AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine
GDDR6 16GB
カスタムSSD (CFI-1000系モデルは825GB、CFI-2000系モデルは1TB)
拡張SSD NVMe M.2 SSDスロット×1
外付けHDD廃止
有線 10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T
無線 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.1
最大消費電力 350W (PS5)、340W (PS5デジタル・エディション)
PlayStation®5 | PlayStation(R) | ソニー
2023年11月10日 発売
プレイステーション5 CFI-2000A01 [1TB]
最安価格(税込):¥71,880
プレイステーション5 デジタル・エディション CFI-2000B01 [1TB]
最安価格(税込):¥62,779
たかがゲーム機なのに値上げしすぎ
従来モデルのサイズから30%以上小型化し、Ultra HD Blu-rayディスクドライブは着脱可能となり、本体内蔵のSSDストレージは1TBへと増量。
Ultra HD Blu-rayを採用し、ゲームディスクとしての容量は100GBになる。
コントローラーの振動技術としてハプティック技術を搭載し、L2・R2ボタンには抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーを採用。
PlayStation4タイトルとの互換。
不正行為・素行不良ユーザー追放制度 垢BAN
本体の認識番号で管理されるため、中古機を購入する時にはアカウント凍結されていないか確認する必要がある。アカウント凍結されている本体は使用不能となる。
アカウント凍結解除依頼をしても無駄なことが殆どだと言われています。
11月7日、上位モデルの「PlayStation 5 Pro」登場
CFI-7000B01 [2TB]
価格は119,980円(税込)になり、発売当日に初めて売れ残る。
別売りのPlayStation VR2(PS VR2)とPS VR2用ソフトを追加すれば、解像度2000x2040および進化したセンサ技術で没入感を実現したVRゲームをプレイすることもできる
YouTubeのゲーマー動画を眺めていて、8万円もするゲーム機でやるほどの価値があるゲームがないことに気づく。ゲーム業界の低レベル化か?
PC用ゲームの方が安くて楽しかったりするね。
SONY系は無くても良い物を造るメーカー
ゲーム機はカメラやウォークマンと同様、無くても良い物
貧富の差もあり、欲しくても買えない家庭が増えつつ有る。
価値あるゲームが無ければ、タダの箱
タダの箱の中身は Zen 2で、2019年の技術
AMDの最新型は Zen 5 まで進化しています。