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つながる教育者達が閉塞感を吹き飛ばす。【たがわ教育フェス2023】

こんにちは。

2023/10/21-22に行われた「たがわ教育フェス2023」に両日参加してきました。

本当は第1回から参加したかったのですが、去年は広大附属福山と東京学芸大学附属の公開授業に行っていたので、今回が初参加でした。

イベントの詳細はこちら👇

このイベントは、教育が仕事に関係あるなしは問わず、教育に関心のある人が集まって、教育について話を聞いてインプットし、教育について書いたり話したりしてアウトプットする、宿泊を伴う参加型の学びのイベントです。

書いたり話したりって言っても、教育学や教育実践学の専門的な話をするのではなくて、講演やワークショップを通して自分が学んだことや感情を言語化して共有する活動が主なので、思考が整理されたり、明確になったりしてスッキリします。

だから、高校生でも、会社員でも、学校の先生や専門家もみんな一緒になって、自分自身の学びを深める事のできる素晴らしいイベントだと思います。

私は初日、安田侑樹さんの「ハートぬりえ」のワークショップに参加しました。

ハートを書いて、それにお題に沿った自分の最近のできごとをイメージして色を塗っていきます。

例えば「一番ときめいた事」がお題だったら、できごとに触れていた時の感情を何色かの色で表現していくんですけど、その過程で感情の変化や重要な価値観が視覚化されていきます。

ときに言語化が難しい感情をスモールステップで言葉にしていく・・・ような活動でした。ソーシャルスキルトレーニングに応用できそうですね。

他にもたくさんのセミナーが準備されていて、私は次のものに参加しました。

このイベントの一番の魅力は、参加者の方々とたくさんしゃべって、本音でしゃべって、仲良くなれるところだと思います。私も今回参加して色んな方と知り合う事ができました。

それでは、以下、私の感想です。

教育について課題を話すとき、やはり今の教育の「行き詰ってる感」を問題として挙げる方が多くいました。

・なかなか改善されない学校の先生の忙しさ
・一人ひとり違い正解のないキャリア教育の難しさ
・Global Citizenship Education に立ちはだかる地方の価値観の壁
・腹を割って話せない教育行政と学校現場
・少子化に起因する教育課題

こういう重たい課題に対して、普段、「こうすればいいのにな」って思う事はあります。でも、じゃあ、いつもそれに対して自分が改善のために努力してるかと言われれば、忙しいを理由にして「長いものに巻かれろ」精神だったりを発揮していました。

だって、問題解決が難しいから。

でも今、この『たがわ教育フェス2023』が終わって、私は上記の閉塞感が漂う教育問題は、ひょっとすると意外と簡単に解決できるのではないか、と思っています。

先ほどの課題の共通項はどれも「つながりの不足」から生じる事かなと思います。人と人とのつながりの希薄化が「もうどうしようもない」と思えるほどの教育の閉塞感を生み出しています。

私は、このイベントで知恵とリソースを貸してくれる「仲間」を得ました。

なんか、私たちが毎日感じる教育の問題って、職場や家庭で言葉にしないけれど、同じ環境で同じ時を生きている我々は、共通な理解をしていたり、共通な解決策を、実は持っているものなんだなって気付かされました。

高校生と先生、親と学校、行政と学校、立場の異なる人たちが、実は同じ気持ちを感じていて、その解決が手つかずのまま互いに放置されていたんだ。。みたいな発見がありました。

イベントを終えて、
「つながる教育者達がどんどん日本の閉塞感を吹き飛ばす」
そんな期待を感じる事ができました。

広大附属福山と東京学芸大学附属の公開授業は、教育実践の創造にとても良い発見がありましたが、たがわ教育フェスからは、達成感と、人とのつながりと、明日から頑張ろうと思える活力を貰えたと思います。

ぜひ、多くの教育に関心を持つ方に参加して欲しいイベントです!いちおし!

主催者の西田川高校の北 敢 先生をはじめ、運営に携わってくださった皆さん、参加者の皆さん、2日間に渡り、どうもありがとうございました。

また来年も参加したいな。


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