税金高くないですか?

税金って高くないですか?
会社員だと、どんなに頑張って働いても、普通の企業だと、年収って良くて数万くらいしかあがらないではないですか。
それなのに、保険料と税金を合わせた自動徴収分は、毎年数十万や、所得が高い人だと数百万も徴収されます。
これって高すぎですよね?
会社員にとって高すぎる年貢(税金や保険料)について、今日は調べてみました。※ここでは自動徴収分の税金と保険料をあわせて年貢と表現します

マネーフォワードの説明によると、会社員の年貢は5種類です。
税金
 ①所得税
 ②住民税
社会保障
 ③健康保険料
 ④厚生年金保険料
 ⑤雇用保険料

所得税は、所得に応じて課税される税金で、所得に応じた累進課税になります。

住民税は、都道府県と地区町村に収める税金で、全国一律10%となります。

健康保険は、医療機関にかかった際の費用を一部負担する制度です。
健康保険料は、都道府県ごとによって料率が異なりますが、基本的には10%程度です。
会社員の場合は、その半分を会社が負担してくれます。
また、40歳以上65歳未満は、それに介護保険料1.65%が上乗せされます。
介護保険料は年々上昇傾向の保険です。

厚生年金保険は、老後の生活のために給付される年金制度のための保険です。
個人事業主や学生が加入している国民年金の場合は誰でも一律の保険料です。
厚生年金の場合は、保険料率が18.3%で、給料に応じて算出されます。
こちらも、会社員の場合は、会社が半分負担してくれるため、個人の負担は9.15%となります。

雇用保険は、労働者の安定した生活を守るための制度です。
育児休業や病気などによる休業時の手当、失業した際の保証などがこの保険料によって賄われます。
携わっている事業によって保険料率が異なり、こちらも半分以上を会社が負担してくれます。

まとめてみると、下記のようになります。
こう見ると、なかなか年貢が高いですね。

参考



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