私の好きなブラジルデュオ10選


こんにちは。打楽器奏者の木川保奈美です。

今日は私の好きなブラジルデュオをひたすら紹介していきたいと思います。
お気に入りは色々あるのですが、ひとまず10個選びました!

①ブラジルデュオが好きになったきっかけの、César Camargo Mariano(Pf)とRomero Lubambo(Guitar)のデュオ。
最後のブレイクからのテーマに戻るところは号泣必至。

②Vanessa Moreno(Vo)とFi Maróstica(Ba)による、Expresso 2222(Gilberto Gil)のカヴァー。
7拍子アレンジが秀逸。
ボーカルとベースだけでこのグルーヴってすごすぎない…?他に何もいらない…

③Roberto Taufic(Guitar)とEduardo Taufic(Piano)兄弟によるDuo Tauficこれも素晴らしい。
ギターとピアノのデュオが好きだから、ついついこの組み合わせばかり聞いてしまいます。

④こちらはピアノとフルートのデュオ。
Amilton Godoy(Pf)とLéa Freire(Flute)はお互いのオリジナルを発表しあってアルバムも残してる。
こういう関係は理想だな。

⑤Yamandú Costa(Guitar)とRicardo Herz(Violin)のデュオ。
超テクの持ち主同士が子どもみたいに音楽で遊んでる感じが、なんだか可愛いな〜(笑)

⑥Cainã Cavalcante(Guitar)とThiago Almeida(Pf)によるDuo Eloは、北東部フォルタレーザ拠点らしいノーブルさがある。
バイアォンのリズムが良い感じ!

⑦Toninho Ferragutti(Acc)とSalomão Soares(Pf)による極上アコーディオン×ピアノデュオ。
冬になると何故かアコーディオンの音色が沁みるのは私だけかしら?

⑧Filó Machado(Guitar)とDebora Gurgel(Pf)のデュオはお互いを理解しあっていて、友情の愛が溢れる映像。
デボラがフィローに捧げた曲です。
あ〜涙出そう。

⑨先ほども登場した②のVanessa Morenoと⑦のSalomão Soaresの夢の組み合わせ!
リズム感が抜群でまるでパーカッションがいるよう。

⑩Pedro Mariano(Vo)とCésar Camargo Mariano(Pf)の親子デュオ。
ペドロ・マリアーノの歌声を聴いて恋しない人っているのかな?
少なくとも私は”””女”””になるのですが…
カマルゴの存在感もさすが。

【おまけ】Tatiana Parra(Vó)とAndrés Beeuwsaert(Pf)はボーカルとピアノのデュオなのに、ピアノが伴奏になっておらず二人とも「楽器」として成り立っている稀有な例。
アンドレスはアルゼンチン人なのでブラジルデュオではないのですが、どうしてもこの二人を入れたかったのでお許しください(笑)

いかがでしたか?
今回は10選+おまけとなりましたが、ブラジルには、まだまだ素晴らしいデュオがたくさんあります!
ブラジル音楽はサンバなどのイメージが強くて賑やかなイメージですが、こういう小編成も乙ですよね。
ぜひ皆さんのお気に入りを見つけてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?