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エールビールを飲んだ23歳の私が思うこと


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アイスクリームを隣にいる誰かに一口あげた時
照れるんじゃなくて、気にしない素振りでもなくて

「あー!食べ過ぎ!!」って可愛く怒れる人になりたい。


思えば多分ずっとそう。
いわゆる「大和撫子」のような静かに笑う人に憧れるものの、手を叩いて大きな声で笑ってしまう。
綺麗なお姉さんのようにお淑やかに本を読みたいのに、一人でも笑ったり泣いたりしてしまう。
千代田線のなかで何度遠慮しながら涙を流し、隣や前の人にギョッとされたことか。
何かに困った時には、かよわい女の子のように甘えたいのに、実際には負けらんねぇ!と思いながら必死で足掻いてみる。


なりたい自分ははっきりと見えているのに、現実の自分は真逆に進んでいく。


いつも笑顔で、相手の言うことを否定しない。どんな自分でも味方でいてくれて、いつでも励ましてくれる人。そんな人になりたかった。
実際にはそんなこと1つも出来なくて。
いつだって怒って、泣いて、謝って。病んではハイになって。
感情の起伏も情緒も壊れているような人になってしまった。


今この瞬間もそう。
「おはよう」も「おやすみ」も、今日あったことも週末の予定も、分かち合う相手がいないこと、寂しいのにそんな相談は誰にもしない。


だってそんなの人に打ち明けたら、相手は反応に困るものね。
感情ジェットコースターな私も、本当に泣ける相手は多くない。
こんなにスカしてるのにそんな自分を隠せずにこうしてnoteに吐き出す。
かっこつかない歴23年。(笑) 

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天邪鬼でかまってちゃん、お豆腐メンタルのプライド富士山、負けず嫌いの戦い嫌い。
変えられない、変わらない。
そんな自分を2021年は認めてあげたい。
もう泣いた時に「泣いてるかな」って心配してくれる人がいなくても、やっていけるようにならなくちゃね。


そんなエールビールを飲んだ時のメモでした。
恥ずかしいからあんまり人に読まれない投稿にしたいな。


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