核膜がなぜ二重の膜になったのかを、勝手に空想する
在宅勤務だと、なかなか書く時間が取れない。
僕は特に絵を描くのに時間がかかるんだけど、絵を描く時間がない。
子供は僕の定時が5時半だと知ってるので、5時半になるとニコニコしながら、
「パパ、お仕事終わり?」
と、やってくる。
満面の笑顔だ。
だから、残業時間ゼロ(笑)。
会社で上司に「定時だから帰りなさい。」と言われるより、はるかに強い強制力だ。
今、ようやく子供は僕の横で寝息をたてている。
なので、めげずに書いてみる。
まだ、何も調べずに書いている。
細胞の核を包む膜は、なぜ二重なのか?
ひとつのアイデアとしては、こうだろう。
細胞膜の一部が、内側にこう、へこんできて、
ゲノムDNAを包んじゃった、っていう。
もうひとつは、細胞の中には、膜でできた小さな袋がいろいろあるから、
それがつながって、ゲノムDNAを包んだ、ってのも考えられなくはない。
どちらが正しいだろうか?
そして、もうひとつの疑問は、どちらが正しいにしても、
「それがなぜ、バクテリアでは起きなかったのか?」
ということだ。
バクテリアにだって細胞膜はあるし、細胞の中に膜の袋もあるから、どちらのストーリーも起こり得るように思える。
でも、バクテリアには、核はない。
なぜ、真核生物のゲノムDNAだけが、二重の膜で包まれることになったのか?
これも、気になるところだ。
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