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11月第4週 今週の「本の話」 おすすめ3選!

11月23日(木)から11月29日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!


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★見た目の「老け」は食事のせいだった!? 最新研究からわかった「若さを取り戻すための食事術」とは

近年、様々な研究でわかった食べ物と見た目の加齢の関係。何をどう食べたら老けないのか? 各食品のスペシャリスト40人に徹底取材、「若さを取り戻すための食事術」を最新の研究結果を盛り込み科学的データから紹介する『老けない最強食』(笹井恵里子)から、「はじめに」をご紹介します。


★原子力ムラの深い闇に迫る。“言論封殺”された衝撃の問題作、ついに公開!

原発取材をライフワークとしてきた記者が、職業記者としてではなく、一個人として、「原発安全神話」に加担してきた、政・官・業・学、そしてマスコミの大罪を白日の下にさらす『日本は原発を止められないのか?』(青木美希)から、「まえがき」をご紹介します。


★第3回「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」候補作発表

第3回「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」は、令和4年10月1日から令和5年9月30日に刊行された単行本の中から、瀧井朝世、吉田大助、吉田伸子の3氏の推薦をもとに、下記5作品を候補作として決定しました。受賞作については「本の話Web」で12月24日に速報を、「オール讀物」2024年2月号で詳細をお伝えします。


●今週のポッドキャスト

【著者が語る】春日太一『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』②

日本映画史に燦然と輝く脚本家・橋本忍の決定版評伝、春日太一さんによる『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』。新田次郎原作、橋本プロダクションによって製作された、大ヒット映画『八甲田山』について、さらに怪作とされる最後の作品『幻の湖』についてなど、綿密な取材を通して明かされた数々の秘話をご紹介します。


【5分で聴く♪文春新書】河合香織著『老化は治療できるか』

アンチエイジングが大流行ですが、今、世界の大富豪たちも寿命の限界に挑むビジネスに乗り出しています。グーグル共同創業者のラリー・ペイジは15億ドルを投じて不老不死を目指す研究所を立ち上げ、「寿命をあと100年延ばすことはできる」と発言しています。権力も金もほしいままにした人間が、究極的に求めるもの……秦の始皇帝やエジプトのファラオも執着したのは「不老不死」でした。では、はたして人は何歳まで生きられるのか?
不老不死は可能なのか?……『老化は治療できるか』は、老化の研究に関わる世界的な研究者たちへのインタビューを通じて、世界最先端の研究成果を紹介するノンフィクションです。本年度のノーベル賞候補にもなった柳沢正史氏(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長)ほか、著名な学者が多数登場。そんな取材の裏話を著者の河合香織さんが披露します。(聞き手:西本幸恒・文春新書編集長)


【話題作🎧試し聴き】『マインドコントロール 増補改訂版』(著・岡田 尊司/朗読・あんべ あつし)

なぜ彼らはテロリストになったのか。なぜ、あなたは騙されやすいのか。「騙されたと気付かれずに騙す技術」のすべてを解説。


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