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回避依存だとわかって整理がつきました

このnoteに書かれていることが、見事に彼の言動と重なって。カウンセラーの方からも「回避性が強い」と言われていたので、そうだろうとは思っていましたが、確信に変わりました。

それにしても以前のオンラインチャットの人も、カウンセラーの方に話したら同様に「回避性が強い」と言われたので、二回連続回避依存的な人に惹かれてしまいました。

オンラインチャットの人も、距離の詰め方がものすごく上手で、思わず「人たらしですね」と言ってしまったほど。日頃からよく周囲から「人たらし」と言われるようです。僕自身も、チャットであれだけ仲良く話していたのに、急に音信不通になるということを経験しましたし、色々と聞いていたエピソードからも、自分が違うと思ったり、自分に不都合のある状況になると、相手からドライに離れようとする、「人たらし」に見える時には想像できない行動を取るようでした。そのギャップが、我が道をいく強さにも見えて、惹かれちゃったんですけどね。

そして、マッチングアプリで出会った彼の方は、冒頭で紹介した記事を読むと、ザ・回避依存という感じです。

・出会った当初(1ヶ月ぐらい)は熱烈にアプローチされたが、その後急激にアプローチが淡白になっていった(それでもなんだかんだ半年ぐらいは会ったりしていたんですが)
・淡白になっていった時期は、体の関係に至り、僕の方が甘えることが増えた時期と、僕が「人と合わせる性質がある」ことについて長めにLINEした時期と、ちょうど重なります。距離感が近すぎると感じたのと、真面目な話が面倒だったんじゃないかな。
・パートナーシップについての話を振ったとき、「そんなことは全然考えていなくて、楽しくご飯できて、たまに甘えられたらそれでいい」と言っていた。
・仕事についての真面目な話を振ったとき、「真面目な話は苦手。すぐ茶化したくなっちゃう」と言っていた。LINEで少し真面目な内容になると「ふふふ」と返される。
・仕事の同僚や部下の悩みや相談について、内容がどうでもよいと思うと、聞いているフリをして流している、と。
・会う日を決めているとき、「この日は空いているけど、連勤の合間で、無になりたいので会えない」と。

先日、「元気だけど、心のシャッターは閉じています」と言われ、その後1ヶ月ぐらいやり取りがなかったけれど、そのまま消滅するのもと思って、「元気ですか?」と送ってみました。それに対して「元気ではあるけども、って感じです」という返事。なんと返事するか迷ったのですが、結局返事を返しませんでした。それからまた2週間ぐらい経ちましたが、もうこちらから連絡するのはやめようと思います。

この歳になって、カミングアウトして、マッチングアプリも始めて、両思いの人ができたと思っていたので、このような結果は悲しいですが、意外と平気な自分に驚いています。
オンラインチャットの彼との終わりの時は、号泣し、絶望感に苛まれたので、それと比べれば自分の成長?達観?を思わぬところで感じています。

結局は、自分の人生を生きるだけだなあ、という感覚を持っています。
他人は自分の目の前を何人も通り過ぎて、たまに深く接する人もいるけれど、結局去っていく。その繰り返し。人生とは一人で生きていくものなのだなと実感しています。

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