のど自慢、鐘のおじさん

NHK「のど自慢」で
21年間も鐘を鳴らした
通称「鐘のおじさん」、
秋山気晴さんに
これまでの話を聞いている。

東京芸大の打楽器科卒業、
東京交響楽団や芸大オケで
演奏していた本物の演奏者。
そんな凄い方がのど自慢で
鐘を鳴らしていたなんて。

鐘は3種類で鳴らし分ける。
1つ目はカーンでドの音、
2つ目はカンカーンでドレ、
3つめはキンコンカンコンで
ドシラソ、ドシラソ、ドレミ。

オープニングとエンディングは
柔らかい音でと革のハンマー、
歌の判定では高く響くように
樹脂のハンマーを使っている。
鐘の音にもこだわりがあるのだ。

ミスったのは21年間で一度だけ。
合格の音をレから始めてしまった。
それでも上手く叩き続けて、
ほとんど誰もわからなかった。
さすがプロ中のプロである。

今は引退してのんびり暮らす。
街のクラシック楽団などで
ディンパニなどを叩いて欲しい。
ブラスバンドでの鼓笛隊や
ジャズのマリンバなどでもいい。
秋山さんの演奏を聴いてみたい。