楽しいコミュニケーション

アドベントカレンダー2022 の DevLOVE 12月5日用の記事です。

NPO国際ファシリテーション協会理事 本間直人です。
開発系コミュニティで楽しい○○ってタイトルだと、、
昔、何やったっけなと思って検索すると。
2005年のデブサミに関して、FUJIWO さんのブログででてきた。
http://blog.shos.info/archives/softwaredevelopment/
02/03 15:15~16:15
【プロジェクトマネジメント】 「技術系コーチング入門」
02/04 17:30~18:30
【開発プロセス】 「ファシリテーション入門」
2個もやってたんだ。

当時は技術者や開発者の現場で、どうやって人に伝える?伝わってるのか確認してる?あるいは、クライアントから仕様どうやって聞き出してる?なんてほとんどセミナーなんてされてないころ、
部下後輩指導にコーチングとか、組織運営にファシリテーションとか、普及期で、ともかく聞いてもらって、使えるって足がかりを一歩でも持って帰ってもらうのに、必死だった。
いわゆる知識付与の講演でなく、ワークショップで隣の席の人と反してもらうとか実験もワークも入れて、インパクトあったらしい。
いまや、アジャイルもふつうになってしまうと懐かしい時代。

というか、私は思うんです。如何に正しいことをもってかえっていただことして正論振りかざしても、相手が緊張していると受け取れない。
笑って、息はいて、すったときに一緒にすいこんでもってかえってもらえばOK 。今、笑って体験してるこれって、自分のいまいる職場、家庭ではどうなんだろうと、考えてもらえるときが来ればよい。
あるいは、職場で”伝わんないなぁ。まったく、”とかに出っくわしたとき、あれ、そういえば、デジャブ、本間とかいう奴のワークショップの時ににたようなことが、、だったら、、と考えてもらえばよいと思っていた。
今でもそれは変わらない。
はじめに答えありきの設問に対してなら、答えを教えることは可能だ。でも現実の課題では先に正解があるわけではない。いくつかの解決策はあっても、どれ選ぶ、その判断する力を学ぶ、考える機会を見いだしてほしい。

すべての人の中に、本人が意識してないだけでまだいろいろ使える力が眠っている、それらを掘り起こして使えるようにすれば、人生は仕事は、うまくいき、もっと楽しめる、かもしれない。。
当時から今もその想いは変わらない。

そんなことをこのお題で書こうとして思い起こさせていただいた。
ご縁に感謝しています。ありがとうございます。

楽しいこと好きなことを仕事にするのもいいけど、今目の前にある仕事を楽しんでやる、その仕事の中に喜びを見いだせる能力を高める、今いるメンバでどうやって今より楽に、楽しんで仕事ができるようにできるか?が私の究極のテーマかも、それが開発できる人が増えれば、組織はかなり良くなるかも、、

あと、「DevLOVE関西2012」の際、病気で倒れた私の代打として、同志、福原みさ(info@misa-coach.com)さんに「チームづくりで1番大切なこと~カラダで学ぶ?!チームビルディング」で登壇いただいたこともあったなと、ご縁に感謝しています。その後続いてるようで、美砂さんの人望に感謝。

合資会社 ホンマ・ドットコム 代表 本間直人
https://www.homma.com/




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