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【TOEIC学習】ポケトークの音声翻訳機能で発音チェックをしてみたら

こんにちは、homiwoです。
今回はポケトークの音声翻訳機能を使った実験してみました。
英語学習においては、文法や単語、リスニングやリーディングに重きを置かれがちですが、英会話において発音はとても大切です。
今回はポケトークを使った発音トレーニングを紹介します!


私の発音って本当に正しいの?

私は英語力維持のために定期的にTOEICを受験しているのですが
次のTOEICまであと1ヶ月を切り、本腰を入れているところです。

いつものように長文読解問題のシャドーイングをしていると、
ふと、私の発音は本当に正しいのかが気になりました。

そこで、ポケトークの音声翻訳機能で英語から日本語に音声翻訳してみると正しく訳してもらえない。

「ポケトークを使えば自分の発音の課題が見つけられるのでは?」
そう思って実験してみました。

実験方法

実験は以下の手順で行います。

  1. TOEIC問題集の長文読解の問題を1つ選ぶ。

  2. CD音声と私の発音を一文ごと読み上げポケトークで英語→日本語に音声翻訳する。

  3. 正確に認識されなかった単語のうち3回以上試してもだめだったものを記録する。

今回選んだ問題は「求職者が企業に履歴書をメールで送る」という内容で、文章量は182 words、8 sentencesです。
『TOEIC L&R テスト これ1冊で800点が取れる!』(成美堂出版)より、Part 7のコアトレーニングの文章の一部を抜粋しました。

また、CDの音声で英語から日本語へ音声翻訳をしたところ100%正確に認識されました。
つまり、正確に認識されなかったものは、私の発音に問題があることがわかります。

実験結果

3回以上試しても認識されなかった単語は以下の通りです。

ポケトークで認識された発音と、実際の発音を比較すると、自分がどこで躓きがちなのかがよくわかり、非常に勉強になりました。
子音で終わる単語、日本語にない発音を複数含む単語はまだまだ訓練が必要です。

また、consideration(考慮)がCall Nancy Dale Sheehan(ナンシー・デール・シーハンに電話してください。)と認識されてしまったときは思わず笑ってしまいました。
少し発音を間違えるだけて、全然意味が変わってしまうこともあります。

やはり英会話に置いて正しく発音することは大切な要素なのだと改めて実感しました。

発音をマスターしてもっと楽しい英会話を

今回は、ポケトークの音声翻訳機能を使って自分の発音をチェックしてみました。

文法が完璧でも、語彙力が高くても、発音が間違っていれば、伝えることも聞き取ることも難しくなってしまいます。

もちろん、ボディーランゲージを使ったり筆談したりすれば、意思疎通をはかることはできますが、即時的な会話を楽しむためには発音を学んでおいて損はないと思います。

英会話スキルを向上させたいと考えている人はぜひ発音の練習も取り入れてみてください!


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