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武士の忠誠心を高めたそばのように

 何かと気忙しく過ごしている12月もいよいよ折り返しとなりましたね。
各局の連続ドラマも続々と最終回を迎え、特番シーズンとなっています。
テレビといえば、先日ふと思ったことがあります。それは「時代劇が放送されなくなった」ということ。かつては「暴れん坊将軍」、「銭形平次」、「必殺仕事人」、「鬼平犯科帳」など多くの作品が放送されていました。

そんな中、今日は『討ち入りの日』でもあります。これまで「忠臣蔵」の名で数々のテレビドラマや映画が作られてきた「師走の風物詩」のひとつ。
大石内蔵助を中心とした赤穂(兵庫県赤穂市)の浪人(浪士)47名による
が主人の敵討ちをする物語。皆さんも一度は聞いたことがあるはずです。
仇討ちという目的を果たす彼らの忠誠心に胸が熱くなるという人も多い。

 忠臣蔵といえば、福井県鯖江市の民家で大石内蔵助の息子、大石主税(ちから)の自筆の書が発見されたとのニュースがありましたね。発見された書には「酒の飲み方」について書かれており、酒に関する史料は珍しいとして専門家の間でも話題となっています。このタイミングで見つかるのも縁を感じます。発見者が父の遺品整理をしていた際に見つかったのだそうです。

隠れた人気商品「スティックケーキ」

 大石内蔵助の好物である「そば」を討ち入り直前に食べ、士気を高めたという逸話から「討ち入りそば」という言葉も残っています。そばは「細く長く」という意味合いから「縁起物」として知られています。細く長くいえば「菓子工房ポコアポコ」で販売中の「スティックケーキ」もおすすめです。片手でも食べやすく、お子さまにも人気です。ぜひ、お試しください。





 


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